かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。
突然ですが、
皆さんは高配当株投資をするにあたって、このようなことを考えたことはありませんか?

日本株投資で利益を出したい!!

経済的自由になるために日本の高配当株を購入したい!

でも、実際どれを買ったらいいの?
今回はこの投資を始めたての方が最初に考えるこの疑問にお答えしたいと思います。
高配当株投資を始めたての投資初心者や、そろそろ次の日本株高配当株を探している方には、最適な銘柄を選んでいます。
好き嫌いあるとは思いますが、どうぞご覧ください。

国内企業の高配当株でおすすめなのはどこ?

とりあえず10社紹介しますと・・・・。
【一覧表】日本のおすすめ高配当株10選
- 日本郵船(9101)
- KDDI(9433)
- ソフトバンク(9434)
- 武田薬品工業(4502)
- 日本たばこ産業(2914)
- サムティ(3244)
- 伊藤忠商事(8001)
- 三菱商事(8058)
- キャノン(7751)
- 積水ハウス(1928)
フォレストファンドでポートフォリオ内でも優秀な成績を出してくれている銘柄ばかりです。
基本的にはまだまだ資金がそれほど確保できていませんので、100株ずつ保有している状態ですが、それぞれ10万円以上の含み益をたたき出してくれています。

高配当株投資家は含み益が大きくなっても売らないので特に意味はありません。

最近流行になっている日本株を一株ずつ購入する証券会社をおすすめする風潮ですが、あれはマイナスもそこまで出ない反面、利益もでないので
アフェリエイト目的で、おすすめする方が多いと個人的には思うので、おすすめしていません。

おすすめ高配当株銘柄10選の特長
2022年8月時点では、配当利回り4%を下回っている銘柄が多くなっています。
しかし、コロナショックのタイミングではかなりの銘柄が配当利回り4%を超えていました。
日本郵船は今でも配当利回り10%近い数字を出しているので、今でも買い時ですね。
銘柄は基本的には分散していますが、配当利回りが高い銘柄には海運株や建設業界が多いですね。
記事の結論
- 高配当株の目安は配当利回り4%以上
- 海運業界や建設業界が高配当株に多い傾向
- 配当だけでなく業績や成長性も考えよう
- 今すぐ買うのではなく、安くなっているタイミングが重要
- 10銘柄くらいなら好きなやつを買うのがベスト
最近では将来に備えて資産形成を始める人が増加しており、中でも身近な有名企業に投資できる国内株式が人気です。
とはいえ実際に国内株投資をスタートしたくても、どの企業の株を買えば良いのか悩んでいる方も多いはず。
そこで今回は、今注目したい日本のおすすめ高配当株をわかりやすく解説していきます。
そもそも高配当株とは?

そもそも高配当株って何なの?
高配当株の定義は明確に決まっていませんが、
一般的に配当利回り(一株当たりの年間配当金÷現在の株価)
が高い株式を指します。
配当利回りは4%以上が高配当の基準とされやすく、もらえる金額も多いことから投資家の人気を集めています。

配当利回り4%で、税金が引かれて3%前後の金額が日本株では振り込まれます。
とはいえ高配当株で重視されるのは配当利回りの高さだけであるため、これだけで購入する株式を選ぶのは危険です。
そのため株の購入時には株価や業績(事業内容)、成長性にも着目して株式を選びましょう。

高配当株には罠銘柄がたくさん存在します。
現在の高配当が今後も継続するとは限らない点も、注意が必要です。
今回は日本の高配当株をご紹介しますが、アメリカの高配当株についても知りたい方は以下の記事をご覧ください。




日本の高配当株って、どんな銘柄が当てはまるのかな?
需要が伸びている海運業界や建設業界をはじめ、様々な業種の銘柄が高配当株にランクインしています。

日本のおすすめ高配当株5社を徹底解説
日本の高配当株を具体的に知りたいな…。
日本のおすすめ高配当株の中でも、特に注目すべき5社は以下の通りです。
- 日本郵船(9101)
- 日本たばこ産業(2914)
- ソフトバンク(9434)
- サムティ(3244)
- 武田薬品工業(4502)
日本郵船(9101)
株価 10000円台を推移
配当利回り 13.17%
日本郵船は海運業界の中でも最大手の企業として知られています。
海運のみならず、陸・空を組み合わせた網羅的な物流サービスを提供しているのが海運最大手の強みですね。
2022年3月期は増収・増益の業績予想がされており、配当利回りも超絶右肩上がりです。

ここ数年で配当が大きく増加しており、業績の好調な証拠だと言えるでしょう。
船関係は日本株で人気の高配当株ですが、その内減配してジェットコースターに遭遇しそうなのでほどほどに投資を考える方がよさそうです。
ハイリスク・ハイリターン
日本たばこ産業(2914)
株価 下落トレンドから上昇トレンドに変わりつつあります。
配当利回り 6.55%
日本たばこ産業は通称「JT」と知られており、たばこ事業を営んでいます。
たばこ関連は景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄であるため、安定した高収益が魅力です。
ただし上場以来続いた増配が2021年12月期にストップするなど、たばこ産業の衰退が影を落としているのも事実。
それでも日本株の中では高い配当を維持しているので、今後の状況に注視しつつ保有するのが良いですね。
たばこ以外に、飲料事業や加工品事業なども手がけています。

この銘柄は某ブロガーは投資対象から外していますが、フォレストファンド的はまだまだ優良株として保有中です。
ソフトバンク(9434)
株価 新規上場からそこまでの乱高下はなく、1500円台を推移しています。
配当利回り 5.71%
国内大手の通信会社として有名なソフトバンクも、高配当銘柄として知られています。
2019年にヤフーを連結子会社化したことで、2020年3月期以降は売上高や営業利益が上昇傾向です。
さらにソフトバンクは配当性向が80%台となっており、利益の大半を株主に還元している点も注目したいところ。
携帯キャリアならではの安定した収益性が魅力です。
サムティ(3244)
株価 定期的は上げ下げを繰り返していますが、基本的には右肩上がりに推移しています。
配当利回り 4.35%
自社系REITや機関投資家向けに新築や再生マンション販売を行っており、ホテル開発・運営も積極的に行っています。

200株保有で株主優待の無料宿泊券を頂けるので、優待投資家の桐谷さんみたいに優待生活を送りたい方にもおすすめです。
武田薬品工業(4502)
株価 一時期大きく下げる場面もありましたが、現時点では右肩上がりに推移しています。
配当利回り 4.8% 基本的には150円くれる会社ですね。
国内製薬会社首位に君臨しています。
社長一族の家があの有名な高級住宅街芦屋にあるとかないとか・・・。
がん、中枢神経、消化器、希少疾患に重点を置いている。
巨額買収で世界売上高一位を目指しています。

日本のおすすめ高配当株まとめ
最後に、本記事でもっとも伝えたい重要ポイントを3つまとめます。
- 高配当株の目安は配当利回り4%以上
- 海運業界や建設業界が高配当株に多い傾向
- 配当だけでなく業績や成長性も考えよう
日本株には高配当銘柄が多くあるため、しっかり銘柄を選べばガツンと稼ぐことも十分可能です。
とりあえず最初の10銘柄であれば、是非おすすめです。
10銘柄も持っていれば1銘柄くらいは減配の可能性がどうしても出てきますが、
そこは手に力を入れて、
しっかりホールドして、耐えることが一番大切です。

ここからコツコツと高配当株を買い増していき、不労所得を積み上げていきたいですね。
※高配当株投資は安い時に大量に仕入れて、含み益も大いに楽しめる投資です。
ドルコスト平均法の様に毎月淡々と購入する手法ではないので注意していください。
フォレストファンドのこれまでの実績をご紹介します!
私フォレストファンドがこれまで頑張ってきた仕事・投資・趣味について知りたい方はこちらもご覧ください。
一投資家として、経済的自由を目標にされる方々の一参考例としてご覧いただければ幸いです。
低収入から転職を経て、収入を上げ、貯蓄を増やして投資をする。
投資を細分化して、効率的に資産増加と収入増加を促進して、
趣味にも力を入れて、人生をより良き方向性に導けるように試行錯誤しながら
日々を生きていければ、
愛する我が子・我妻への最大の贈り物になると私は思っています。
銘柄詳細情報

今回紹介した高配当銘柄の情報を詳しく知りたい方はこちらからご覧ください。
KDDI(9433)
伊藤忠商事(8001) 三菱商事(8058)
キャノン(7751)
積水ハウス(1928)
今回は以上になります。
尚、このブログは特定の銘柄を推奨するものではありませんので、投資されるかの最終判断はご自身で行ってください。
ご覧いただきありがとうございました。

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~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~
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