かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。

私たち夫婦の顔を見ると笑顔で返してくれて、元気に手足をバタバタさせて、寝返りを綺麗に決めてくれてたりと、我が子はすくすくと成長しています。
しかし、1つ気になることが最近出てきました。
生まれたての時は体重4000gを近い赤ちゃんでしたが、その後の体重の増加がかなり遅いようです。

毎日たくさんのミルクを飲んでいるのに、体重がなかなか増えない原因と理由が気になりました。
赤ちゃんの成長は、育児をする上でやはり気なります。
あまり増えないようであれば何が問題なのかと気になるものですし、逆に赤ちゃんの体重が増えすぎていると、肥満児になるのでは?と心配してしまいます。

今回は赤ちゃんの体重増加の変化について調べましたので、是非ご覧ください。
生後1ヶ月から12ヶ月の平均体重と身長
赤ちゃんの体重が平均よりも増えすぎていないか、それとも軽くないのか、初めての育児をしている私にとってはかなり気になります。

赤ちゃん一人ひとりの生まれたときの体重や身長は異なるため、その後の成長具合も個人差があるようです。
しかし、平均的な体重と身長について知っておくと、我が子の体重が平均値なのかどうかを知ることが出来ればかなり安心できるので知っといて損はないと思います。
赤ちゃんは1年間で体重が約6kg増え、身長が約25cm伸びるようです。
もちろん、個人差があるので、平均値よりも体重がちょっと多くても少なくても、大きな問題ではないとのことでした。
しかし、身長は平均値なのに体重が平均値を大幅に上回っている、逆に体重が少なすぎるという場合は、対策を考えることが必要になるようです。
生後3ヵ月までの赤ちゃんは、1日に25~30gずつ体重が増加していくのが目安とされています。
1日の体重増加量が20gを下回るようであれば、赤ちゃんの成長に問題がある可能性もあります。

赤ちゃんの体重管理に神経質になり過ぎなのはよくありませんが、毎日体重をチェックすることで赤ちゃんの成長度合いを知ることができます。

体重が増える・増えないは問題ないのか?
赤ちゃんの体重が増えない考えられる原因とは?
赤ちゃんの体重や身長の変化は、母子手帳の成長曲線に忘れずに記録していっていると思います。

母子手帳は子供ができたと分かれば、頂けるものなので比較的皆さんマメに記録をしていると思います。
母子手帳に記載されている成長曲線の帯の中には、各月・年齢の94パーセントの子どもの値が入ります。
乳幼児の発育は個人差が大きいので、このグラフを一応の目安としましょう。
生まれた当時に太っていたり、やせているようであっても、その後にどのように体重や身長が変化していくかをお医者さんや保健師さん等と一緒に確認していくことが大切になってきます。
赤ちゃんの体重を定期的に量っているのに、なかなか体重が増えないという場合、大きく3つの原因が考えられます。
1.まずは栄養不足。
母乳で育てている場合は、赤ちゃんが母乳を吸うのに慣れていないか、もしくは母乳の量が安定していないことが、体重が増えない原因として考えられます。
2.良く動く赤ちゃんはカロリーの消費量が多いので、栄養は十分に足りているのに体重が増えないということがあります。
活動的で、ミルクや母乳を良く飲み、うんちも毎日あるという元気な赤ちゃんであれば、大抵は体重が増えなくても特に問題はありません。
3.体重が増えないのが病気のせいということもあります。
特に良く動くわけではないけれど、ミルクや母乳は十分に飲んでいる、うんちもちゃんと出ている、それなのに体重が増えないという場合は、病気の恐れがあるので小児科で診てもらうようにおすすめします。

体重が増えない場合の対処法
- 母乳とミルクを併用する。
- 3時間おきに授乳するなどのリズムを決める
母乳で育てている場合は、まずは母乳外来などで母乳量などをチェックしてもらいましょう。
母乳の量が足りない場合は、その分をミルクで補うようにすると、赤ちゃんの栄養不足を補えます。

我が家でも最初の頃に母乳の量が少ないとのことで、ミルクを補助で我が子に飲んでもらっています。
母乳とミルクを飲用することで、かなり楽に体重増加を促すことが出来ました。
赤ちゃんが母乳やミルクを定期的に飲むようにするため、3時間おきに授乳するなどとリズムを決める定番のやり方になります。
母乳やミルクを飲むと、赤ちゃんが吐くこともあります。
それでも赤ちゃんが元気で、体重が順調に増えているようであれば問題はありません。

しかし、赤ちゃんが嘔吐を繰り返し、かつ体重の増加がみられないようであれば、病気の可能性があります。その場合は早めに小児科を受診しましょう。
やや太り気味、母乳やミルクの飲み過ぎを防ぐには
赤ちゃんがやや太り気味の場合は、授乳の回数を減らした方が良いのでは?っと考えることがあると思います。
しかし、発育中の赤ちゃんの授乳回数を減らすのはしない方が良いそうです。

赤ちゃんが欲しがる分だけ母乳やミルクを上げる方が良いそうです。
赤ちゃんの体重の増加が早過ぎる。このままだと太り続けて、大人になったら肥満になるのでは、と心配している方もいらっしゃると思いますし、最近、肥満の子どもが増えていると言われますが、そのほとんどは基礎疾患のない肥満になります。
高カロリー・高脂肪・高タンパク質の食事による摂取カロリーの増加、タブレットやゲームの普及で小さな子どもが外で遊ぶ機会が減った、移動に車を使って歩かなくなったなど、カロリーを消費する機会が減ったことが原因だと考えられています。
1歳未満の赤ちゃんの場合、「良性肥満」と言われるもので、寝返りやはいはい、歩行など動きが活発になると皮下脂肪が減り、自然に体重の増加は緩やかになることが多いようです。
特に、授乳や離乳食の量を減らす必要はないそうです。

授乳や離乳食の量を減らしすぎると、お腹が空いて夜中に目を覚ましたり、1日中ぐずったりしてしまうこともあり、私たち親が勝手に判断して、授乳や離乳食を減らすのはやめた方が良いようです。
ただし、十分に母乳やミルクを飲んだのに、それでも赤ちゃんが欲しそうにする場合は、ただ口寂しいだけだと考えられます。 その場合は、おしゃぶりなどをくわえさせて、飲みすぎを防止してください。
赤ちゃんの体重の計り方
パパやママが住んでいる地域の保健センターや子育て支援センター等には乳児用や幼児用の身長計や体重計が設置されているので、そこで測ることもできますが、お家にも体重計やベビースケールがあれば、おむつ交換の時に赤ちゃんの体重が測ることができます。
ベビースケールがお家になくても、お家で簡単に体重測定ができる方法をご紹介します。
- 赤ちゃんを抱っこしながらママが体重計に乗る
- ママの体重を測る
- 1 の体重から2を引くと赤ちゃんの体重が分かります。
一方、赤ちゃん用の体重計がお家にあれば、「母乳をどれくらい飲んでいるか分からない」という場合の不安が解消されて、日々の体重変化をより正確に確認することができて効率的です。

我が家も最初は受診に行かないと、我が子の体重がどれだけ増えたか全くわからずに不安でした。
たくさんのメーカーが便利な機能をもったベビースケールを販売しています。

あれば後々便利なので一つくらい持っていても損ではないかもしれません。
体重を測る時気を付けることは?
- 乳児の場合、授乳直後に計るのは避けましょう。
また、幼児の場合はあらかじめうんちやおしっこをすませておきましょう。 - 原則、着ているものを脱がせて、裸で測りましょう。2歳未満の乳幼児は仰向け、または、座った姿勢でベビースケールにのせましょう。おむつを敷いたり、乳児を布でつつんで計測するときは、その重量を差し引きましょう。
- 計測の前後には体重計の0位を確かめましょう。スケールの中央に乳児を静かにのせ、針が静止してから目盛りを読みます。
- 乳幼児は測る時に泣いたり、動いたり、あばれたりするかもしれません。一瞬力を抜くときがあるので、このときの静止した状態での数値を読みとるようにしましょう。
- 計測の単位は少なくとも10g単位までとしましょう。デジタル式体重計 で数値が表示される場合はその値を記入しましょう。
まとめ
赤ちゃんの体重増加を気にする方が多いと思います。
我が子の体調管理は親である私たちがしっかり責任を持って管理しますが、なんせ初めての事でかなり不安になることが多くて大変です。
特に我が子の体重が増えていなくて、痩せている状態であればかわいそうで仕方ありませんでした。
親に聞いても母乳を飲ましているだけで大丈夫。などの一般的な意見しか返ってこないことが多いと思いますので、今回詳しく調べて記載しています。

取りあえず体重の増加が遅いようですと、先生方に相談したのちに、授乳とミルクでの併用が一番効果的なような気がします。
我が子はこの方法で問題なく、体重の増加と成長を続けています。
今回は以上になります。
このブログをご覧いただきありがとうございました。

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