かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。

最近我が息子がなかなか寝てくれなくってきました。
私が子供の頃は、良く母が子守歌を歌って寝かしつけてくれたようなイメージがあります。
映画やドラマ、本などでも子守歌歌うシーンが見られますのでそんな感じのすり込みイメージなんだと思います。
そんな感じで私も子守唄を歌ってあげて子供を寝かしつけてあげたいと思う今日この頃です。

私は歌うのが苦手です。
特に音痴とは思いたくはないですが、音痴なんだと思います。
そんな私が無理くり歌う必要性があるのか?
そもそも子守唄を歌う必要性があるのか?

音痴な人の子守歌は赤ちゃんにとって地獄なのかな?
そして今回は、赤ちゃんに子守唄を歌う必要性や可能性・効果について調べましたのでご覧ください。

赤ちゃんに子守唄を歌う
赤ちゃんの寝かしつけは、育児のなかでもエネルギーが必要な仕事のひとつです。
日中かなりたくさん遊んであげたから、今日の夜はぐっすり眠ってくれるかと思いきや全然寝てくれない、むしろ全く寝る気配がない。
そんな状態はパパ・ママさんにとってかなりのストレスになると思います。
スムーズに眠らせるため、抱っこしながら子守歌を歌うという親も多いでしょう。
実は、子守歌は寝かしつけに有効なだけでなく、幼児の成長によい影響を与えてくれます。
子守歌を育児に積極的に取り入れて、幼児の成長をサポートしてあげるのがおすすめです。

この記事では、子守歌が幼児へ与える効果や、子守歌を歌うときのポイントなどを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

子守歌が幼児へ与える3つの効果
- 幼児の心拍数が安定して落ち着く
- 言葉や知覚の発達を促す
- 幼児の眠気を促す
子守歌を歌うことで、幼児の心拍数が安定する、言葉の発達を促すなどの効果を得られるようです。
1.幼児の心拍数が安定して落ち着く

心拍数が安定して幼児が落ち着いてくれることは、子守歌の大きな効果のひとつです。
ゆったりした子守歌を聴くと、男性ホルモンであるテストステロンの分泌が抑制されるためリラックスできます。
聞き慣れた声の子守歌であれば、より効果的です。
ママやパパがゆっくりと子守歌を歌ってあげれば、子どもは安心して眠ってくれると思います。

子守歌には、歌っているママやパパをリラックスさせる効果もあります。
子育てには楽しさもありますが、思うようにいかずストレスがたまってしまうケースもあるでしょう。
子守歌のゆったりしたリズムを聴いたり、声を出したりするとストレス解消につながります。
子どもと一緒に子守歌でリラックスするのがおすすめです。

2.言葉や知覚の発達を促す
子守歌は、幼児の言葉や知覚の発達を促すうえでも重要です。
幼児は、周囲にいる親や祖父母の声を聞きながら、言葉を覚えていきます。
小さな頃は、言葉を理解しているわけではありませんが、積極的に声かけをすることが大切です。
子守歌にも歌詞があるため、幼児の言葉の発達には効果的みたいです。

人に話しかけるのが苦手な方にも子守歌なら歌詞がすでに決まっているので安心ですね。

3.幼児の眠気を誘う
子守歌は幼児の眠気を誘うため、スムーズに寝かしつけることが出来ます。
子守歌は、眠るときに毎回歌ってあげることが大切です。
いつも子守歌を歌っていると、幼児はリズムやメロディに慣れてくるため、安心して眠ってくれます。

反復は力なり~。
同じ子守歌でも違う人が歌うと声が異なるため、なかなか眠らないケースもあります。
スムーズに寝かしつけたい場合は、聞き慣れているママやパパの声で歌ってあげると効果的です。

子守歌を歌うときは、ゆったりと揺らしてあげたり、テレビの音を消したりすると、さらに効果が高まります。

子守歌を歌うコツ
- ゆったりと揺らしながら歌う
- テレビなどの音は消す
- ゆったりしたテンポの子守歌を選ぶ
- 同じ子守歌を繰り返し歌ってあげる
- 上手いか下手は気にしない
- オルゴールやCDでも大丈夫
1.ゆったりと揺らしながら歌う
子守歌を歌うときは、抱っこしてゆったりと揺らしてあげるとより効果的です。
子守歌も抱っこも、親がそばにいることを幼児に伝える手段といえます。
子守歌と抱っこの相乗効果で、子どもはより安心して眠ってくれます。
また、抱っこをすると暖かくなるため、さらに眠気を誘います。
子守歌と揺れのリズムを合わせてあげることも大切です。

この抱っこ状態からベットや布団に移動するタイミングがかなり難しく、起こさないように神経を使う瞬間ですね。

少しでも間違うとせっかく寝てくれた赤ちゃんが起きてしまって、努力が水の泡です。
2.テレビなどの音は消す
赤ちゃんをスムーズに寝かしつけるためには、テレビなどの音を消して静かな環境を作ることも重要です。
子守歌を歌っているときは、周りで話をするのも避けましょう。
部屋の照明を暗めにする、カーテンを閉める、といった配慮も大切です。

部屋の照明は簡単に調整が効くものがおすすめです。
3.ゆったりしたテンポの子守歌を選ぶ
どのようなテンポの音楽でも問題ないとは思いますが、子守歌としては
ゆったりしたテンポ
のものがおすすめです。
子どもの心拍数に近いテンポの子守歌を歌ってあげると、リラックスして眠ってくれると思います。

私たち大人でもゆったりとしたテンポの音楽には眠気を誘われますね。
4.同じ子守歌を繰り返し歌ってあげる
幼児が眠りにつくまでに、かなりの時間がかかる場合もあります。
ひとつの子守歌を歌い終わってしまうケースもありますが、同じ歌を繰り返し歌うほうが、リズムやメロディーが安定するため早く寝ついてくれるでしょう。
5.上手いか下手かは気にしない
歌うのが苦手という人もいるかもしれませんが、子守歌を歌うときに上手いか下手かを気にする必要はないようです。
赤ちゃんにとっては、ママやパパのやさしい歌声が聴こえていることが重要です。
たとえ歌が苦手だとしても、やさしくゆったりとしたテンポで歌ってあげれば、子どもは自然と眠ってくれます。

私の様に音痴でも歌っていいなら安心して歌うことが出来ます。

でも、将来子供が音痴になったらどうしよう・・・
6.オルゴールやCDでも大丈夫
どうしても自分では歌いたくないという場合は、オルゴールやCDで子守歌を流しても問題ありません。
ボリュームは小さめに設定して、聴かせてあげてください。

YouTubeにも子守歌や子どもが眠りやすい曲を配信しているチャンネルがあるため、利用してもかまいません。
流す曲に合わせて、抱っこして揺らしてあげるのもおすすめです。
私の最近のおすすめはよく眠れるミュージックですね。

幼児の寝かしつけに効果的な子守歌
子守歌といえば童謡を想像する人が多いかもしれませんが、とくに決まりはありません。
自分が歌いやすく、幼児が眠ってくれれば、どのような歌でも問題ないので、迷ったときは、定番曲から選ぶとよいでしょう。

まとめ
子守歌が幼児へ与える3つの効果
- 幼児の心拍数が安定して落ち着く
- 言葉や知覚の発達を促す
- 幼児の眠気を促す
子守歌を歌うコツ
- ゆったりと揺らしながら歌う
- テレビなどの音は消す
- ゆったりしたテンポの子守歌を選ぶ
- 同じ子守歌を繰り返し歌ってあげる
- 上手いか下手は気にしない
- オルゴールやCDでも大丈夫
今回は以上の事をご紹介しました。
私個人の意見としては、子守歌は赤ちゃんに良い睡眠をとってもらえるだけでなく、育児の負担軽減効果もあるので試してみる価値はあると思います。
これでもし、効果的な音楽や歌が見つかれば。
夜の寝かしつけの負担がかなり減ると思います。
私はパチンコ屋の中でも、カラオケボックスの中でも、大型幹線道路の横のレオ〇レスの一室でも問題なく寝れてしまうので

私の親はどんな寝かしつけをしていたのだか。
今回は以上になります。
このブログをご覧いただきありがとうございました。

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~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~
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