かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。
ショアジギングのハイシーズンが終わりに近づき、そろそろ対象魚を変えようと思う今日この頃。
私は基本的にメタルジグを多用しています。


しかし、どうしてもメタルジグでは限界があり、釣果を上げることが出来ない時もたくさんあります。
そんなの時にこれさえ投げていれば、何かが釣れる。
そんなルアーをご紹介します。
それは
転売屋などでメルカリでかなり高額で売られているルアー
コアマンVJです。

フォレストファンドでは、基本的に28gをよく使っています。

コアマン(COREMAN)とは?
コアマンとはシーバス釣りのスペシャリスト・泉 裕文氏の立ち上げた日本の釣具メーカーで、
アイアンプレート、パワーブレード、アルカリシャッド、バイブレーションジグヘッドなど、多くのシーバサーに指示されるヒット商品を輩出しています。

ロゴがシンプルでパッケージがシンプルで分かり易いのが私が思う特徴だと思います。
コアマン(COREMAN)VJとは?
VJシリーズは、コアマンから発売されているソルト向けのジグヘッドで、
トレーラーを装着することでバイブレーションを発生させ、ワームの食わせとプラグのアピール力を兼ね備えたルアーです。
コアマンVJシリーズは今までになかった“バイブレーションジグヘッド”という全く新しいコンセプトのルアーです。
金属の専用ジグヘッドに、コアマンから発売されている“CA-02アルカリシャッド”を装着することによって、ボディ全体が絶妙に揺れるバイブレーションを発生させることが出来ます。
これは独自に設計されたジグヘッドデザインと、装着するコアマンワームとのマッチングが生み出す唯一無二のアクションです。
アルカリシャッドは標準装備されているものと、スペアが同梱されていますが、単体で販売されているアルカリシャッドも当然装着することが出来ます。

このアルカリシャッドはかなりの頻度で外れてしまったり、フグの被害に会うのでスペアを購入することをお勧めします。


多くの経験によって導き出されたジグヘッドデザインと、装着するコアマンワームとのマッチングで、ボディ全体が絶妙に揺れるバイブレーションを発生します。
圧倒的な食わせ能力をもつワームが、より細かく振動してシーバスを強烈に誘います。
そして、本体の頭の方に重さが集中していて良く飛びます。

私はショアジギングでも使用しているくらいの遠投性の秘めています。
16gのウエイト設定によって水深3mぐらいの浅いレンジを得意とします。スレたシーバスをバイトにまで持ち込むことの出来るこのルアーが、新しい領域を拓きます。
VJを投げて巻くだけで魚が追いかけてくるのが分かって、テンションが上がるのは間違いないでしょう。
ワームが飛んで、しかもバイブレーションする。
今まであるようでなかったこの性能がシーバスを狂わせます。
ナチュラルな波動でシーバスを妖しく誘います。
ガッチリとフッキングして、バラシが少ないのも特徴です。
元々本体に装着されているフックはシーバス用に考えられた少し細めのフックなので、私の様に青物を釣ろうと思っている場合はもう少し丈夫なフックに交換してあげた方が安心して大物を掛けることが出来ます。



28gのウエイト設定によって水深5mより下の中層~ボトムを得意とします。
それにより確実に下のレンジをきっちりとトレースすることが可能です。
メタルジグと変わらない重さをしているのでショアジギングに使用している人がたくさんいます。
VJシリーズ最大ウエイト28グラム。
コアマンVJ使用方法
コアマンVJ-16、VJ-22共に基本的なアクションは微波動バイブレーションです。
ヘッドが水流を上手く受け、強すぎず弱すぎない絶妙なバイブレーションアクションを見せてくれます。
使い方はただ巻きやリフトアンドフォールなど、シンプルなテクニックで効果を発揮する使いやすいルアーです。
使用する上で最も重要なのは、トレーラーのワームであるアルカリシャッドやデカカリシャッドをまっすぐ刺してやることです。
斜めに刺してしまうと泳ぐコースも斜めになってしまい釣果が半減してしまいます。
使用中にもワームがズレてしまうことがあるのでキャスト毎にチェックしましょう。

投げているとワーム部分がフックに絡まることが頻発するのでしっかりチェックすることが大切です。

ただ巻き
最も有効なテクニックはただ巻きです。
浮き上がりやすいヘッド形状はシャローエリアをサーチベイトとして使用するのにも最適です。
巻き速度はデイゲームであればファーストリトリーブ、ナイトゲームであればスローリトリーブが基本です。
潮の流れを受けて自動的に発生する千鳥アクションはスレたシーバスにも効果が高いです。

リフト&フォール
コアマンVJシリーズが最もシーバスに口を使わせる瞬間である“千鳥アクション”を意図的に発生させることができる使い方がリフトアンドフォールです。
ボトム付近を攻めるオーソドックスなリフトアンドフォールはもちろんのこと、ただ巻き中にリフトアンドフォールを混ぜるテクニックも有効です。
泳ぐレンジが変わる瞬間にシーバスのスイッチが入ることも多々あり、VJの持つ威力を最も感じることが出来るテクニックと言えます。

食わせとアピールを両立した反則レベルのルアー
コアマンVJシリーズはハードベイトの持つ広範囲へのアピール能力や、リアクションバイトの誘発能力を持ちながら、ソフトベイトのナチュラルな“食わせる”能力を両立させた“反則レベル”のシーバスルアーです。
有名な釣り場ならどうしてもスレてしまっている魚たちにリアクション的に効果を発揮させてくれてガンガン釣果を上げることだ出来るので、
タックルボックスに一つは準備しておきたいルアーの一つです。
どうしても渋い時、釣果が欲しい時には試してみてください。

きっと狙っている魚から驚きの反応が返ってくることでしょう。

~ 早期リタイアして自由に暮らす生き方 ~
~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~
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