かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。
最近わが子がこちらを見て笑っているような表情をします。
前まではこっちを見ることも少なく、どこか遠くを見ているような表情をしていたのに、しっかりと目が合いこちらを目で追っているような感じです。
そして、ついこの間こちらを見て笑ったような気がしました。

今この子笑ったよな??多分笑ったような気がするんだけどなぁ~。

いや!最近目が合って時々笑うから!・・・

ん!!?
赤ちゃんはいつから笑う?笑顔の段階と発達過程
赤ちゃんの笑顔は、ママやパパにとって赤ちゃんの成長を知れる状態の変化です。
最愛の我が子の笑顔は、いったいいつ頃から見られるようになるのでしょうか?
赤ちゃんが笑い始める時期と、その過程を調べてきましたのでご紹介いたします。

赤ちゃんに初めに現れる笑いは「新生児微笑」
赤ちゃんの笑顔は、実は新生児期からすでに見られることがあります。
それは新生児微笑と呼ばれるものです。
新生児微笑
寝入りばなや寝ている間、ほんの1~2秒間目を閉じたままにっこりすることがあるのですが、これが赤ちゃんに初めて見られる笑顔のようなもので、新生児微笑(生理的微笑)と呼ばれます。一般的には、「天使の微笑」や「えな笑い」と呼ばれることもあります。
ただ、新生児微笑は反射的に起こる生理的な笑いで、面白いことや嬉しいことなど、外的な刺激を受けて引き出される笑顔とは違います。

新生児微笑が現れるはっきりとした理由はわかっていませんが、授乳後、気持ちよく眠っている場合などに起こりやすいことから、心地よさや満足感の表現だろうと考える専門家もいるそうです。
また、顔の筋肉のけいれんで微笑みとは無関係という意見もありますが、いずれにしろ外部から与えられた刺激に対する反応ではありません。
新生児微笑が現れるのは寝ている間のほんの一瞬なので、中には一度も見られなかったというお母さんもいるそうです。
もちろん、現れ方にも個人差があるので、見られないからといって心配することはありません。

生後2ヶ月頃からは「社会的微笑」が見られるようになってきます
新生児微笑は生後間もない頃から出てくるようになり、2ヶ月前後になるとほとんど消えてしまいます。
そして、新生児微笑がなくなるとともに、この頃からは人の顔を見てにっこり笑う「社会的微笑」が見られるようになってきます。
社会的微笑
生理的な微笑とは異なる、外的刺激を受けての笑いが見られ始めることを言います。普遍的な微笑から人に対する微笑へと、笑いが深い感情をともなうものに変化したもの。
ただ、この頃の笑顔は、まだ人形や写真などを見ても起こるもので、「ママ・パパだから笑う」といった深い意味合いはありません。

人、ぬいぐるみなどに関わらず、顔と見られるものに対しては何にでも笑いかける可能性があるそうです。
成長過程の中で、赤ちゃんはママなどの顔をじっと見てにっこり笑うようになったり、あやす、話しかける、歌いかけることに反応して声をたてて笑うことも多くなってきます。
スキンシップや一緒に遊ぶことで、赤ちゃんは楽しい・嬉しいという感情を持って笑うことが多くなってきます。

笑う時期や頻度には個人差がある
一般的には生後2ヶ月頃から社会的微笑が現われ、3~4ヶ月頃には嬉しい・楽しいという感情からの笑いが見られ始めるようになるとされますが、その時期や頻度には個人差があるのも事実です。
他の子と違ってなかなか笑わない、笑うことが少ないという場合も、それはその子なりの成長スピードで、大きな問題ではないことがほとんどです。
生まれたての状態でも体重が2000gの赤ちゃんもいれば、4000gに達する赤ちゃんもいるので、この時期の赤ちゃんの成長にはどうしても個人差が大きくかかわってくるみたいですね。
ネットを調べてみても、かなりの個人差が見られるみたいなので気長に待つしかないような感じです。
なお、人見知りが始まりやすい生後6ヶ月頃になると、知らない人が近くにいると表情が固まってあまり笑顔が見られなくなることも珍しくないみたいです。
この頃になると、あまり人見知りをしない子と人見知りが激しい子で笑う頻度に差が出てくることもよくあること。
赤ちゃんが泣いてお困りの方はこちらを参考にしてください。
まとめ
最近わが子が笑うように感じていましたが、どうも嫁曰く、最近良くあることみたいですね。
私は残念ながら新生児微笑は見ることはなかったので、最近見られる笑顔は社会的微笑の現れはじめなような気がします。
これからわが子が成長していくにつれて、たくさん笑ってくれると思うとすごく嬉しく、楽しみでたまりません。
しかし、社会的微笑が現れだすまでには個人差が大きく関わってきて、なおかつ生後6か月くらいになると人見知りが始まることもあるようで、なかなかその他の要因が多くて時間がかかるものだと思います。

近所の子や同年代の子と比べても焦りしかわかないので、気にしない方がよさそうですね。
赤ちゃんの成長には親の言葉かけや接し方で大きく左右されることがあるみたいなので、気長に話しかけたりコミュニケーションを取って成長を見守りたいですね。
今回は以上になります。
このブログをご覧いただきありがとうございました。

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