赤ちゃんのつかまり立ちはいつから始まる?おすすめのおもちゃや安全対策も紹介します

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かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。

フォレストファンド
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赤ちゃんがつかまり立ちを始めるのはどのくらいの時期なのでしょうか?

我が子の成長が他人と比べて、早いのか?遅いのか?

子供のことが可愛すぎて、好きすぎるあまりに気になってしまいますよね。

今回は平均的な赤ちゃんのつかまり立ちの目安の時期を解説します。

フォレスト助手
フォレスト助手

初めての育児で他人と比べるしかうまく成長しているのかわからないので、不安を解消するためにいろいろ調べましたので是非参考にしてください。

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つかまり立ちをするのはいつから?

運動能力の発達は、頭に近い部分から始まって、どんどん下に進んで行くみたいです。

我が子も最初は視線を動かしたり、顔の向きを変えるくらいしかできませんでした。

しかし、その内手を自分の力で動かすようになってきて

その次に寝返りをうつようになって

はいはいをするようにまでなって

どんどん体中を鍛えているようにも見えます。

キツネ
キツネ

腰や足の筋肉が発達するといよいよつかまり立ちが始まりますが、いつ頃からできるようになるのでしょうか?

生後10カ月頃からつかまり立ちに

赤ちゃんがつかまり立ちをするようになるのは、生後10カ月前後からです

この頃になると、下半身を支える足や腰の筋肉がしっかりしてくるため、体をしっかりと支えられるようになります。

すると、椅子・ソファなどの家具や、ママの体などにつかまって、自発的に体を引き上げようとし始めます。

この「自分でつかまって立つ」というのが、つかまり立ちです。

最初は筋力も不充分できちんと立てず、膝立ちになったり、ぐらぐらしたりすることもあります。

しかし何度もつかまり立ちをするうちに自然と筋力が上がって、足の力で立てるようになります。

子猫
子猫

最初と比べると大人と変わらないくらいのスマートな感じでつかまり立ちをします。

1歳頃までかかることもある

赤ちゃんの性格によっては、立ったりするよりも座って遊ぶことの方が好きな子もいるみたいで、若干成長に差が出ることもあるようです。

フォレスト助手
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赤ちゃんは好奇心旺盛ですから、立ち上がることへの興味を持たせてあげた方が良いかもですね。

もしも歩行器を使っているなら、使うのをやめてみるのも一つの手です。

歩行器をずっと使っていると、足を体重で支える練習が思うようにできない可能性があるからです。

キツネ
キツネ

筋力や運動能力は赤ちゃんごとに成長の速度が違いますので、焦る必要性はないようです。

フォレストファンド
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我が子は8カ月くらいから小さいテーブルを使って、つかまり立ちの練習をしていました。

つかまりだちの凄さ

おすわりが安定してきた赤ちゃんは、両手を使って、床だけでなく、テーブルの上や棚の中にあるモノに手を出してさわったり、なめたり、つかんで投げたりなどの探索行動をするようになります。

興味の対象は、目の高さよりも上にある物へも広がっていきます。

ヒヨコ
ヒヨコ

普段見えている世界から少し上の世界が気になりだすのは人間のさがですね。

そのモノに近づこうとします。

ハイハイで鍛えた両手でテーブル面に手をつき、上体を持ち上げると、腰が浮いてひざ立ちの姿勢ができ上がります。

すると、その向こうに、また新しい世界があることを発見することが出来ます。

足首が自由に動かせるようになると、その世界に近づくために、つかまり立ちをするようになるのです。

赤ちゃんは、物を手のひらでわしづかみにする段階から、親指と残り4本の指でつかむ段階を経て、親指と他の指1本でつかむようになり、指先も器用になってきます。

フォレスト助手
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これまでの遊びといえば、物をなめて触って振るくらいでしたが、指先が器用になると引っ張ったり、回したり、押したりして、遊びのレパートリーが増えてきます。

ここを押すと、ビーッと音が出る、ここを回すとおもちゃが出てくるなど、

「こうすると…こうなる」

という随伴性を記憶して、より豊かで複雑なおもちゃと遊べるようになるようです。

一人遊びをしている赤ちゃんは可愛いから大好きですね。

くまさん
くまさん

このころからドンドンおもちゃが増えていっている気がします・・・。

つかまり立ちの練習をさせるには?

フォレスト助手
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つかまり立ちは練習することもできます。

ただし、赤ちゃんに無理強いはしないようにしましょう。

自然と練習したくなるような、楽しいおもちゃを取り入れて、遊びの中で練習するのがおすすめです。

遊びで筋力アップをサポート

楽しい遊びの中でなら、赤ちゃんは自然と筋力アップします。

キツネ
キツネ

遊びといっても、何か特別なことをする必要はありません。

おもちゃを使うなら、ローテーブルの上にお気に入りのものを置いて声かけするのがおすすめです。

赤ちゃんから少し遠い場所に置くと、楽しいおもちゃを求めて、赤ちゃんはつかまり立ちしようとします。

くまさん
くまさん

一生懸命に頑張る赤ちゃんはサイコーに可愛いですね。

ポイントは赤ちゃんのペースに合わせる

ポイントは練習させることに夢中になると、赤ちゃんのペースを乱してしまうことがあるので注意しましょう。

運動能力の発達も含め、赤ちゃんの発達は本人のやりたい気持ちがベースになって成長します。

つかまり立ちもそうです。

ずりばいやハイハイで移動し始めた赤ちゃんは、どんどん行動範囲が広がります。

そして、目に入ったものに興味を示すと、椅子やソファを支えにつかまり立ちをし始めます。

そうした赤ちゃんのペースに合わせて、無理強いすることなく、自身の興味や意欲を元にどんどん成長していきます。

金豚
金豚

おもちゃや遊びを取り入れることでやりたい気持ちをうまく引き出し、サポートすることが大切です。

焦らず見守ることが大事

日々変化する赤ちゃんの成長は嬉しいものです。

「つかまり立ちを早くしないかな」と心待ちにしているママも多いのではないでしょうか。

だからといって焦る必要はありません。

つかまり立ちにおすすめのおもちゃ

つかまり立ちを練習するのにぴったりのおもちゃもあります。

お気に入りのおもちゃで遊びながらなら、赤ちゃんも楽しい気持ちで自然と練習できます。

手押し車

昔からある定番のおもちゃが「手押し車」です。

手押し車がつかまり立ちの支えになりますし、押すことで進むので歩き出す練習にもなります。

プラスチック製は使い勝手のよさが魅力です。

キャラクターデザインのものもたくさんあるので、赤ちゃんの好きなキャラクターを選ぶのもおすすめです。遊ぶときに注意したいのは、ママの目の届く範囲で使うことです。

フォレストファンド
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私の家ではアンパンマンの手押し車が常に暴走しています。

手押し車があると、立ったままの移動がスムーズになりますが、段差で転倒するといった危険も増えます。

子猫
子猫

注意しながら遊ばせましょう。

テーブルタイプのおもちゃ

仕掛けのたくさんついたテーブルタイプのおもちゃも、つかまり立ちを練習するのに役立ちます。

テーブルの上に楽しい仕掛けがあるので、それを触ろうと赤ちゃんが立ち上がるからです。

夢中で遊んでいるうちに、自然と筋肉をきたえたり、バランス感覚を養ったりできます。

音が出たり光ったりするものもあるので、赤ちゃんに安全に長時間遊んでもらえる必須アイテムですね。

事故には注意!

最初は自由に移動できない赤ちゃんも、つかまり立ちができるようになると行動範囲が広がります。

くまさん
くまさん

昨日できなかったことが急にできるようになることもあるので、思わぬ事故が起こらないように注意しましょう。

転倒することが多くなる

つかまり立ちを始めると、転倒することが増えます。

まだまだ発達途中の赤ちゃんの筋力では、長い時間バランスを維持するのが難しいですし、ちょっとした段差で転んでしまうことも多いです。

転倒しただけではそれほど大きなけがにつながりにくいのですが、危険なのは、床にものが置いてあるときです。

カメ
カメ

尖ったものがあれば、転倒した赤ちゃんに刺さる可能性もあります。

また、テーブルや棚の上に置きっぱなしになったものが気になって、無理に手を伸ばしたことで転倒することもあります。

フォレスト助手
フォレスト助手

赤ちゃんにとっての危険性をしっかりと考えてあげてください。

窒息や誤飲に注意

窒息や誤飲が起こりやすいのもこの時期からです。

つかまり立ちをして見つけた、たばこや医薬品・化粧品・洗剤・小銭などを興味から手に取り、誤って飲み込んでしまうことがあります。

キツネ
キツネ

口に入れたものが食べ物であっても油断はできません。

フォレストファンド
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我が家では一番大きいものでペットボトルのキャップを口に含んでて驚きました。

硬いものをうまく食べられない赤ちゃんにとっては、豆やお菓子が窒息の原因になることもあります。

赤ちゃんが興味を持ちそうなものは、できる限り目につかないところへしまっておきましょう。

下の方にある棚や収納には、ストッパーや鍵が付いているのもを使用すると便利ですね。

最近ではベビーロックのついて商品も多く販売されています。

お風呂で溺れることも

赤ちゃんがつかまり立ちをし始めたら、お風呂のお湯は使っているとき以外抜いておきましょう。

頭が重い赤ちゃんは、浴槽のふちから中を覗き込もうとしてそのまま転落し、溺れる可能性があるからです。

金豚
金豚

赤ちゃんは水の中に入ると、あんまり暴れることなく沈んでいくことがほとんどです。

蓋をしていいても、必ず安全とは限りません。

安全のためには、最初から浴槽をからにしておきます。

ヒヨコ
ヒヨコ

入浴中も油断はできませんね。

目を離したほんの数秒のうちに、赤ちゃんが転落する事故が何件も起きています。

つかまり立ちができるようになったからと、浴槽内に1人で立たせるのも危険です。

筋力が発達途中の赤ちゃんは、途中で座り込んだり、転んだりする可能性もあります。

フォレスト助手
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入浴は赤ちゃんを危険にさらさないように、目を離さないようにしましょう。

保護者ができる安全対策とは

家の中で不慮の事故が起こらないようにするには、事前に安全対策をしましょう。

くまさん
くまさん

大人の目線での対策を検討するより、赤ちゃん目線での危険性を検討する方が望ましいですね。

赤ちゃん目線で環境を整える

赤ちゃんの目線で部屋を見回すと、実は危険な部分がたくさんあります。

例えば、フローリングは滑りやすくて歩きにくいですし、扉の段差はつまずく危険性があります。

テーブルクロスは引っ張りたくなるので、上に乗っているものが落ちてくる危険があります。

そのため、まずは赤ちゃんにとって危険になる可能性があるものを整理し環境を整えましょう。

フローリングでは裸足や滑り止めつきの靴下で遊ばせるようにして、赤ちゃんが転倒しやすい原因を取り除けます。

おさる
おさる

後頭部を保護するクッションつきのリュックを背負わせたり、ジョイントマットで床を滑りにくくし、保護する方法もあります。 

扉用のストッパーや柵を用意

危険が多い場所に赤ちゃんが来られないように、扉に柵やストッパーを付けることも検討した方が良いと思います。

キツネ
キツネ

例えば台所には、赤ちゃんにとって危険になる道具がたくさんあります。

しかし、日常的に使うもの全てを引き出しの中にしまうのは使い勝手が悪くなり家事が大変になってしまいます。

そこで、台所に入れないように柵を設置すると安心です。

転落の危険がある階段にも、1人で登れないように柵を設置すると安全です。

目を離さないようにする

成長途中の赤ちゃんは、ママの思いもよらないような行動を取ります。

ちょっと他のものに気を取られて数秒目を離していただけでも、転倒や誤飲をしてしまうことがあります。

そのため、できるだけ目を離さないようにします。

家事をしているときでも、視界の端に赤ちゃんが入る位置を確認してするようにします。

ベビーサークルを利用して、赤ちゃんを安心して遊ばせておける場所を作るのもおすすめです。

フォレスト助手
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赤ちゃんから出来るだけ目を離さい方法は一番簡単で確実な方法ですね。

つかまり立ちの疑問

つかまり立ちをするには、足や腰の筋肉が発達している必要があります。

しかし、この発達は、赤ちゃんによってペースがさまざまです。

そのため、これで大丈夫なのか疑問に思うこともあるでしょう。

フォレスト助手
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つかまり立ちの疑問や不安を解消するための解説をします。

早すぎるときのリスクは?

つかまり立ちは10カ月前後でする赤ちゃんが多いですが、中には6~7カ月程で立ち始めるケースあるようです。

我が息子は1才を超えてからつかまり立ちをしていました。

早すぎると感じるかもしれませんが、赤ちゃんが自力でつかまり立ちを始めたなら、特に大きなリスクはないと考えられています。

定期的な健診で身長体重などに問題がないなら、安心して大丈夫です。

ただし、10カ月の赤ちゃんよりも脚力が弱めですし、転んだときに手を出す「パラシュート反応」が出にくいので、注意深く見守りましょう。

遅すぎると感じるとき

くまさん
くまさん

逆に、つかまり立ちが遅すぎると感じることもあるでしょう。

1歳を過ぎてからやっと立ち始めた、というケースです。

この場合も、特に心配はいりません。

赤ちゃんの運動能力の発達は個人差が大きいからです。

スピーディーに発達する赤ちゃんもいれば、ゆっくりじっくり成長する赤ちゃんもいます。

ヒヨコ
ヒヨコ

ママさん・パパさんは赤ちゃんの成長を見守りましょう。

また、成長のスピードは運動神経のよい悪いとは関係ないようなので心配しないようにしましょう。

また、座って遊んでいるのが好きという赤ちゃんもいます。

環境や発育によってさまざまですので、あまり心配しないことも大切です。

つかまり立ちの次のステップ

自力で赤ちゃんが立ち上がるつかまり立ちは、運動能力の発達で欠かせないステップです。

では、次のステップではどのようなことができるようになるのでしょうか?

つたい歩きをするようになる

つかまり立ちが安定してくると、赤ちゃんは次第に足をずらしたり上げたりし始めます。

これは「つたい歩き」ができるようになるサインです。

近いうちに、テーブルや壁をつたってかに歩きのように進み始めます。

かに歩きでつたい歩きをしているときは、まだ手の力で体を支えています。

手で支えて移動している状態です。

やがて、足の力がつくと、足を上げて一歩前に出せるようになるでしょう。

なかなか歩かないときは?

つかまり立ちはできるようになったけれど、なかなかつたい歩きをしないこともあります。

そんな時は、無理に練習させようとすると、歩くのを嫌がってしまう可能性があります。

立ち上がったからといって、全ての赤ちゃんがすぐにつたい歩きを始めるわけではありません。

ハイハイが好きで、移動はハイハイでしたい赤ちゃんもいます。

また、つかまりやすい場所が部屋にないため、つたい歩きができない可能性もあります。

ローテーブルやつかまりやすい壁があれば、つたい歩きをし始めるかもしれません。

体が大きいといった体格が影響して歩き始めるのが遅いこともありますし、慎重な性格で一歩が出にくい可能性もあります。

手押し車を活用して練習しよう

歩く練習をさせてあげたいと考えているなら、楽しんでできるようにしましょう。

フォレスト助手
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手押し車の活用がおすすめです。

押しながら歩く動作で、バランスの取り方や前に進むやり方が分かるようになります。

目線がまっすぐ前を向くので、視界がこれまでと違うのもよい刺激になります。

いろいろなものが見えることで、もっと立って歩きたいという気持ちが出てくる赤ちゃんもいます。

もちろん、足腰の筋力アップにもつながるので、より歩き出しやすくなります。

赤ちゃんが興味を持ちやすい手押し車を選ぶことも大切です。

パズルがついているものや、キャラクターがしゃべるものなど、好みのものを選ぶと赤ちゃん自ら遊び始めます。

まとめ

赤ちゃんのつかまり立ちはいつから始まるのか?

つかまり立ちは10カ月前後でする赤ちゃんが多いですが、中には6~7カ月程で立ち始めるケースがあるようです。

赤ちゃんには日常生活で危険がいっぱいです。

大人目線ではなく赤ちゃん目線での対応・解決策を考えて実践することが最適解です。

安全対策を万全にして、可愛い最愛の子供たちの成長をゆっくりと応援するのが一番ですね。

今回は以上になります。

このブログをご覧いただきありがとうございました。

 

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~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~

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