勘違いしないための資産運用の考え方!投資にはフローとストックが存在します

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かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。

子猫
子猫

世の中には資産これだけ増えた!

親子サル
親子サル

これだけの資産があれば投資で成功した!

そおいう表現をたくさん目にします。

資産運用の世界では資産額増えれば、すべての勝ち組的考えが多くなってきますが、実際はフォレストファンドが求めるところはそこにはあまり存在していないことをご紹介します。

資産運用で高配当株投資をメインにされている方も、同じ考えの方が多く存在していると思うのでお付き合いください(о´∀`о)。

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一般的なフローとストック

一般的に、フローとは出入りするお金、ストックとは資産のことです。

投資における資産配分の考え方についてはこちらからどうぞ。

高配当株投資だけだと不安な方はこちらもどうぞ。

個人レベルでいうと、毎月の給料や支出がフロー、その結果作られる貯金がストックに当たると考えられます。

 

フロー→お金の流れのこと(収入・支出)

ストック→貯めたお金の総額(収入と支出の差額分)

お金をフローとストックに分けて考えることで、「お金持ち」という漠然としたイメージが具体的になると思います。

まず、お金持ちをイメージしたときの「お金」は、すなわちストックであるとみなすことができます。

フォレストファンド
フォレストファンド

お金持ちは総資産1億円持っている!!(ストックしている)などなど

もちろん、莫大な収入があればお金持ちになりそうに感じるでしょうが、それが手元に残らず消えてしまったらお金持ちにはなれません。

莫大なフロー(収入と支出・お金の流れ)があっても、お金持ちとは呼ばれない!

お金持ちとは、何よりお金のストックをたくさん持っている人のことなのです。

ストックがたくさんあるのがお金持ちなので、フローの多い人が必ずお金持ちになれるわけではありません。

もちろん、お金持ちになれる可能性は格段に上がるのは事実です。

たとえば、宝くじで大当たりした人が、そのお金を散財して破産してしまうという話を聞いたことのある人もいると思います。

このケースは、「フローをストックに換えることができなかった」っと言います。

カメ
カメ

営業会社に勤めていると、かなりの成績を収めて、高年収の人はゴロゴロいますが、それでもお金がない人もゴロゴロいます(笑)

こうした人を見るとかなり実感してしまうところですね。。。

逆に、フローが少なくてもお金持ちになれるケースもあります。

たとえば、

支出を抑えてこつこつと貯金を続け、それを種銭として資産運用を続けた場合は大きなストックを形成できるでしょう。

たとえば、毎月5万円を貯金し、それを年率5%で運用したとすると、40年で約7,630万円を超えるストックになります。

フォレストファンドが実践している日々の積み重ねの、地道な積み立てによってお金持ちになることは可能なのです。

営業会社で働いていると、成績が良い時は給料が多いですが、成績が悪いと給料は少なくなります。

積み重ねを続けるのも一苦労ですが、お金持ちになるための再現性が高い方法だと思っています。

配当金以外にキャッシュフローを作るための貸株金利の話はこちらからどうぞ。

 

 

フローとストックの回転運用でお金持ちを目指す

フローはストックに転換し、ストックはフローになります。

フロー→ストック↓

↑ストック←フロー

収入から支出を引いた残りは、資産として運用対象へ変わります。

給料100万円から月の支出が80万円のスロー(お金の流れ)から、残りの20万円がストック(資産)となります。

そして、ストックを運用した結果、配当金や家賃収入、利息などの形でフローが産みだされます。

フローとストックは、循環する関係にあるのです。

資産運用をしない人は、この循環の輪を自ら断ち切っている状態にあります。

給料月100万円で貯金を400万円して、400万円の車を買う

フロー(収入)100万円→ストック400万円→フロー(支出)400万円

これでは絶対に貯まりませんし、お金持ちにはなれないですね(;´д`)

フローをどれだけストックとし、ストックからどれだけフローを生み出せるかが、資産運用では一番大切なことになります。

株式、不動産、副業などお金にまつわる手段はたくさんありますが、いずれもこの戦略を実行する手段に過ぎません。

高配当株投資の手段はこちらからどうぞ。

株式や不動産に投資すること自体が目的なのではないわけです。

金豚
金豚

お金持ちになるにはこの方法を理解して、コツコツと実践していく先にあります。

総資産額より重要なことは何か?

資産運用をしているとどうしてもコツコツと積み上げてきた、総資産額(ストック)が気になってきます。

高配当株投資を行っていると、購入した銘柄がどんどん値を上げていき、資産額を増加させることがあります。

しかし、長期投資を前提としていて売ることはほぼありません。

高配当株投資の前提として、日々の株価の変動よりも高配当株からもたらさられる、配当金と言うフローが一番重要になってきます。

なので、

総資産額は減るより増えていくことが良いのは良いですが、そこに気を取られていると、ストックが増加していても、それがフローを増加させてなければ少し、本来の目的からはずれていることになります。

総資産額1000万円→1200万円に増加

配当金  50万円→50万円で変動無

これではいつまでたっても仕事から以外のフロー(不労所得)が増加していないことになります。

 

まとめ

フォレストファンドでは日々の総資産額の増減は一応モニターしていますが、そこまでは気にしていません。

注目するべきは毎年・毎月のフローの変換に注目して、運用しています。

株価はどうしても暴落と暴騰などの上げ下げを繰り返していて、私のような素人では到底相場を読むことができません。

しかし、配当金などのフローはそこまで難しくなく、毎年・毎月の流れを読むことができます。

皆さんも高配当株投資を実践しているなら日々の積み重ねで配当金などのフローの推移を追う方が、現実的ではないかなぁーっと思います。

もちろん、総資産額が減ってたらめっちゃ気になりますし、私もへこみます(;´д`)

今フォレストファンドのフローはだいたい50万円ほどに成長してくれてます。

税金が引かれて、40万円ほどかな?

毎月3万円ほど給料とは余分に貰えてます!

来年には月5万円にしたいですね(о´∀`о)

配当金のメリットについてはこちらからどうぞ

今回は以上になります。

このブログをご覧いただきありがとうございました

 

~ 早期リタイアして自由に暮らす生き方 ~
~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~

 

 

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