最近仕事終わりの夜に、投資資金10万円でちょっとだけFXで遊んでます。
副業とは言えない金額ではありますが、10万円あれば夜中に遊ぶには十分です。

高額で更に、レバレッジを大きく掛けていれば人生終わってしまうFXですが、10万円くらいの金額で遊ぶ分にはパチンコより勝てて、面白いです。
この記事を読めば、10万円で5年くらいは十分に遊べるようになると思います。
三か月間FXで遊んで、5万円くらいはゲットしました。
FXとは?
「Foreign Exchange」の略称です。
元々は「外国為替取引」の意味ですが、最近では、「外国為替証拠金取引」を指し示すものとして一般的な言葉になっています。
「外国為替取引」と「外国為替証拠金取引」の違いは、外国為替取引を“証拠金”で行うかどうかという点です。
日本円を外国の通貨に換える取引を「外国為替取引」といい、例えば日本円を米ドルに換えることを「ドル買い」あるいは「円売り」といいます。
この取引を24時間行うことで、通貨の価値は刻一刻と変わっていきます。
1米ドル=120円だったり、121円だったりします。

この価格変動に着目して取引する投資がFXなのです。
たとえば1米ドル=110円で買ったとします。
これを1米ドル=120円で売ったとすれば、10円の利益が出ます。
これを為替差益といい、FXはこの為替差益を狙った取引です。
取引は日本円や米ドルだけでなく、数多くの通貨の組み合わせで行なえます。

基本的には私は、ドル円かポンド円でしか取引して遊ばないですね。
投資時間帯は夜になります。
FXのメリット・デメリット
FXの魅力は少額資金でFXを楽しむことができるところが一番の魅力になります。
FXでは少額の資金で多額の投資資金を動かせるところにFXの醍醐味です。

投じた金額の何倍もの利益が期待できる代わりに、何倍もの損失が出ることもあるわけです。
株式や投資信託以上に、いかにリスクを抑えるかが大事になります。
株式投資の銘柄数や投資信託の商品数は数多く存在し、投資対象にならないものを選別することが大切になってきます。
FXであれば対象となる外国通貨の数はかなり限られます。はじめは、米ドルやポンド円だけを対象したらそれで他をやる必要性はあまりありません。
FXの場合、株式のように個別企業の情報を追う必要はなく、チャートと経済の大きな流れ(円高か円安かなど)で判断します。
為替を動かす要因のうち、個人投資家が注目すべきものはわずかで済みます。
FXは短期の売買になりやすいので、値動きの激しい時間帯なら数分で勝負が決まってゲーム感覚で遊べます。
実際上がるか・下がるかの二択なので、適当にやっても勝率は50%前後になると思います。
FXのメリット | ||
投資資金 | 投資商品 | |
小額から可能 | 対象通貨2個で十分 | |
FXのデメリット | ||
投資資金 | 値動きのチェック | |
ゼロになることもある | 常に監視が必要 |
少ない資金で大きな運用ができる
FX取引を行なうには専用の取引業者や証券会社などに口座を開設します。
「証拠金」→取引にあたっては、先にお金を担保として預け入れます。
FXが単なる外貨預金と異なるのは、FXは預けた資金の何倍もの通貨を買い付けられます。
通貨は、米ドルなら120円の水準から1円(1%未満)値動きしただけでも大きな変動といえます。
ただし、1円(1%)の値動きでは投資の対象にはなりません。
そこでFXでは、預けた資金の何倍もの金額(通貨)を動かすことができるのです。
このシステムをレバレッジといいます。
レバレッジ → 預けた資金の何倍もの金額(通貨)を動かすこと ができること

50万円の証拠金で500万円の取引を行なう場合「レバレッジが10倍」が、
私的には10倍界王拳っていいたいですね。
レバレッジが大きいほど損益の幅が大きくなり、リスクが大幅に高まります。

24時間いつでも取引ができる
外国為替は、たとえば株式取引における証券取引所のような取引所はありません。
世界各地にある銀行間での為替は取引されています。
そのためFXは、月曜の朝から金曜の深夜(土曜の早朝)まで、平日であれば24時間取引ができるようになっています。

私は仕事上平日が休みなので、休日が休みの人にはちょっと夜更かし気味の生活を強いることになるでしょう。
日中にしか取引できない株式投資と違って、平日の日中は時間が取れないサラリーマンでも、夜帰宅してから取引ができます。
特に取引参加者が多く活発に値動きがする時間帯になる欧米の銀行が開くのは、日本時間では夜中。
そのため主要通貨である米ドルやユーロは日本の夜に取引が活発になります。

自分の生活環境に合わせて、好きな時間に取引ができますがFX参加者が多い時間帯になるべく参加した方が活発な値動きをしてくれるので楽しいですね。

金利差で利息を得る
FXでも外貨預金と同じように、より金利の高い外国の通貨で預金することでインカムゲイン(利息)を狙うことができ、利息がつきます。
これは低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買った場合、その金利差の分だけ受け取ることができるのです。
日本円を売って高金利の通貨を買えば、その金利差分の利息を受け取れます。
レバレッジを利かせられるので、けっして金利を無視することはできません。

この「2つの通貨の金利差」をスワップといいます。
ただし高金利の通貨を売って、低金利の通貨を買ったときは、逆に金利差分を支払わなければなりません。このケースではインカムゲインとキャピタルゲイン(売買益)を天秤にかけて判断しましょう。
初心者にオススメのFX会社
FX取引をするにはまず取引を行うFX会社に口座を開設する必要があります。
初心者としてはFX会社選びも一苦労ですよね。初心者におすすめの証券会社以下になります。
特定の口座を持っていなければ、こちらが使用しやすいですね。
楽天証券やSBI証券の口座を持っていれば、そちらでも取引可能なのでそちらでやっても大丈夫です。
10万円での楽しみ方
私が遊んでいるやり方は、10万円を証拠金にしてドル円かポンド円で最小単位で売り買いをして、その日の内に決算をするデイトレードです。
最小単位で勝負して遊んでいるので、買っても負けてもせいぜい数百円くらいのもので、仮に大暴落を受けても1万円減ったらいい方なのでかなり遊べます。
FX初心者は基本最小単位でスタートしたり、デモトレードで練習するものですが、私は10万円で遊んでいるだけなのでどこまでやっても最小単位でやります。
FXは基本やり込めばやり込むほど奥が深く、勝率が上がってきます。
最小単位でやっていても徐々に口座の金額が増えてきてワクワクします。

時々1万円消し飛ぶと、普段の株式投資からしたらたいしたことはないですが、へこみますね。
最小単位で常に継続してやっていれば、10万円を溶かすまでには相当掛るので定年退職した老後の趣味や休日の趣味としても打って付けではないでしょうか?

まとめ
FXは投資金額を増やせば増やすほど利益を出すことができますが、リスクもかなり激増します。
しかし、最小単位で遊び感覚で取引するならちょうどいい趣味になると思います。
買っても負けてもせいぜい数百円で済むので、パチンコなどのギャンブルにお金を使うことを考えるとリスクが低く済みます。
更に、現在のコロナ禍で自粛を要請されている状態であれば、在宅で一日中遊べるのでとても優秀だと思います。
無理な取引は全然お勧めできませんが、プレステなどのゲーム機や携帯課金ゲームをするくらいならFXで小額取引をしても良いんではないか??
今回は以上になります。
このブログをご覧いただきありがとうございました。
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