メバルの生態と釣り方!メバリング始め方・釣れる魚の種類も紹介

ブログ
スポンサーリンク

 

かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。

つ、つ、つ、

釣りに行きたい‼️!!щ(゜▽゜щ)

釣りに行きたいのに、行けない‼️!!щ(゜▽゜щ)

。。。

行けないので、釣りの知識を深めるために勉強しました❗

しっかり勉強したのでメバリングについてご紹介します🎵

この記事を読めばメバリングについて勉強できます😁

読んだら後は釣りにいくだけで釣れます🎵

釣れなくっても何回も行ってたら絶対釣れます(о´∀`о)

メバリングよりチニングに興味がある方はこちらもご覧ください。

スポンサーリンク

メバリングとは

晩秋を迎え冬が迫るとメバル釣りがいよいよハイシーズンを迎えます🎵

メバルといえば食味が良く、引き味も抜群で、対象魚の中でも非常に根強い人気を誇るターゲットで比較的釣りやすい魚種になると思います。

その一番の魅力は何よりもゲーム性の高さです。

これと比例し、メソッドが豊富な点もメバル釣りの人気と面白さになると思います。


ルアーで狙うメバル釣り(以下、メバリング)といえば、まだまだ歴史が浅い釣種に入ります。

それこそ、今から数年前まで遡ると、専用のタックルはなくロッドに関してはトラウトタックルや柔らかめのバスロッドを流用しているアングラーを多く見かけました。

ちょっと前までブラックバスを釣る人が多く、海でするならエギングやシーバス釣りが主流でした。


しかし、メバルブームをここ数年で迎え、専門のタックルやメソッドが次から次へと紹介されるようになり、今もなお現在進行形で発展途上をしています。

フォレストファンド
フォレストファンド

私が好きなタックルは月下美人ですね(о´∀`о)


どこの釣り場に行ってもメバリングをしている人が多く、メバリングが今後更に高いレベルへと成長していくことでしょう。

 

 

 


そんなメバリングの魅力に迫るべく、まずは基本的なメバルの生態・食性についてご紹介と実釣に役立つノウハウをご紹介します。

メバル

メバルの生態

メバルはカサゴ目メバル科に分類され、北は北海道南部から南は九州北部まで生息していると言われている。

また、体長は最大で30cmほどまで成長すると言われているが、環境によってはそれ以上大きくなるビッグママも存在する。

フォレストファンド
フォレストファンド

体長30cm以上は尺メバルと呼ばれて、メバリングを愛する人の憧れですね(о´∀`о)


釣期に関して一般的に11月から4月頃までがベストであると言われているが、頑張れば年中釣れないこともなく、年間を通しメバルを釣り上げている方もいる。

基本的には港や防波堤では寒くならないとメバルの姿を見ることが減るので、寒い時期の釣りのイメージです🎵


アングラー間においてはロックフィッシュと分類されているが、カサゴやソイ、アイナメなどと違い基本的にボトムでステイ(じっとしている)していることは少なく、比較的自由にレンジを移動する魚です。

日中は中層~下層、夜中は表層にいることが多いですね😁

しかし、その素性は未だ不明瞭な点が多いというのが現状だそうです。


はっきりしている生態特徴の一つに胎生魚ということが挙げられるが、これは多くの魚類が対照的で卵生魚にあたることから、この点が最も大きな特徴です。

フォレストファンド
フォレストファンド

熱帯魚のグッピーとかと同じですね😁

アクアリウムも少しやってます❗

恥ずかしながら。。。


産卵期は12~2月頃となり、約4mmの稚魚をいっぺんに数千匹産むと言われています。

2008年には国内で専門家による分類学的な見直しが進められ、DNAによりアカメバル、シロメバル、クロメバルの3種に分けられています。

これらは胸ビレの軟条数でも見分けられ、アカが15本、クロが16本、シロが17本であります。

メバルの食性

一般的に釣り人がメバルをターゲットとする冬期はショアからの釣りであり、船釣りとは違って基本的に浅場がメインの釣り場になります。

メバルはプランクトン、虫類やイカの稚魚、 甲殻類に沖から入ってきた小魚まで様々なベイトを口にする雑食の魚です。

エサ釣りなら活きシラサエビ、 ルアー釣りなら小魚やアミ類を模したワームの釣りが定番です。

 

アジやイワシを狙うサビキでも釣れることがあります‼️!!щ(゜▽゜щ)

しかし、状況によって食性が偏る魚なのでどのエサに強く反応するのか?

色や形を変えて反応の良いルアーの アタリを探すような高いゲーム性が生まれています。

土地柄の定番ルアーを見つけて使うのが一番の近道ですね(о´∀`о)

メバルの良く釣れる場所(ポイント)

メバルは3種存在するということをお伝えしましたが、やはり釣れる場所(ポイント)も同様に、若干異なってきます。

各メバルにおいてもっとも代表的なポイントをご紹介します。
一番釣りやすいメバルとして、やはりシロメバルが一番です🎵

シロメバル

ポイントは一般的に外灯下や係留している船の間、護岸のヘチやテトラ帯のブレイクなど、このメバルにおいてはほぼどのような場所でもいます。

サイズさえ選ばなければもっとも釣りやすいメバルです。


アカメバル

次にアカメバルですが、釣り人から藻メバルと呼ばれるように基本的には藻場に生息しているメバルになります。

そうなると、もし専門に狙うのであれば予め明るい内に藻場を探索、その場所を記憶しておいて、

日が暮れてからピンポイントで狙っていくと効率良くアカメバルを釣ることができます🎵


クロメバル

最後にクロメバルですが、このメバルは潮通しが良い岩礁帯や障害物(ストラクチャー)を好む傾向が見られます。

また、併せて3種の中でも回遊性が高いメバルだと言われています。

つまり、1匹釣れると続けて釣れる可能性が高い種類になります。

子キツネ
子キツネ

魚群ですね(о´∀`о)


3種の代表的なポイントを挙げさせていただきました。

同じポイントにおいて混ざって釣れることももちろん多く存在します。

大事なことはメバル全体が好むエリアの見分け方です。

メバルの住んでいる場所を考えて、いろいろなメバルを釣ってください😄

釣るための道具(メバリングリグ)

メバルのルアー釣りに関して、タックルバランスはエサ釣りよりも慎重に準備する方が良いです。

なぜなら、エサ釣りと違いルアー自体に集魚力が少ないからです。

つまり、エサの場合はメバルを寄せることが可能となるが、ルアーの場合だと自分からアピールしたり、近くを通してメバルを寄せてくることになります。

これを補う為には飛距離はもちろんのこと、フッキングや魚のコンディション(活性)を考えて釣りをすることになります。

おすすめの一般的な使用タックルとアイテム選びの考え方を紹介させて頂きます。

竿(メバリングロッド)

ロッド選択においては釣り場や対象魚の大きさ、また、ラインとの相性や拘りなどにより選ぶものが大きく変わってきます。

例えば、地磯帯やテトラ帯で尺クラスのメバルを狙うのであれば当然、長く強いものが求められます。

一方、波止の外灯下で20cmまでの小型メバルがメインターゲットであれば、特段長いものは必要ありません。

そして、柔らかいロッドでないとフッキング率が悪くなるし、せっかくヒットしたとしてもメバルの引きすら楽しめないので面白くありません(;´д`)


また、PEラインをメインに使用する方であればショートバイト(小さな当たり)を軽減させる為にティップが少し柔らかいものを使用します。

逆にナイロンラインをメインに使用する方であれば貫通力を補う為にロッド自体が硬いもの、それ以外、数はいらないけど大型がバイトしてきたら確実にガッシリとフッキングさせたい方などは硬いロッドにあえてPEラインを使用したりします。

このように自身がどういう釣りをやりたいのかによって使い分けることでメバルを戦略的に攻略することができるようになります。

 

リール(メバリング用リール)

4lbラインが100mほど巻ける程度の小型リールを使用する。ただし、品質的には極力良いものをオススメします。

なぜなら、ナイトゲームがメインとなる為、できる限りライントラブルを減少することと、冬場の夜間かじかんだ手であってもストレス無く長時間使用できるものが必要になってきます。

子ネコ
子ネコ

真冬に夜中ラインが絡むと切るしかないですね。。。

また、細いラインを使用することもあってドラグ性能も滑り出しが良いものの方が当然キャッチ率も上がります。

以上の点を踏まえ、リール選択の基準にしてください。

おすすめのリールは

 

糸(ライン)

メバリングで使用するラインはナイロンライン、フロロカーボンライン、PEラインの3種類がある。

それらを釣り方によって使い分ける事がベストとなるが、まずはその特性を理解し自分の釣り方に合っているものを選択してください。

①ナイロンライン
しなやかでリールに良く馴染むのでトラブルが少なく初心者にオススメのラインである

伸縮率が非常に高いことからバイト時に弾かず食い込みが良く、不意な大物が掛かったとしてもショックを吸収してくれるので合わせ切れ防止にも繋がる。

ただし、感度がイマイチであるため基本的には向こう合わせで釣ることを前提として使用する方がいいです。

一番値段が安いラインになります。

 

②フロロカーボンライン
硬くて高比重というのがフロロカーボンラインの大きな特徴である。

そのためメバリングの大敵である風に強く、更に感度が高いのでスレたメバルのシビアなアタリを明確に捉えることが可能です。

また、根ズレにも強くボトム付近の大型狙いでは最適なラインと言えるが、その硬さから巻き癖が付きやすく、それほど飛距離は望めません。

また、この特性がライントラブルを誘発する原因でもあるので慣れないうちはナイロンラインを使用するのが無難です。

値段はそこそこしますが丈夫でショックリーダーを結ぶことが必要ないので、フォレストファンド的にはおすすめです。

ライントラブルは多めです。

 

③PEライン
伸縮率が低いことから抜群の感度を誇るラインで、海中の状況や魚のちょっとした信号を読み取ることが可能であるためナイトゲームがメインのメバリングに適したラインです。

引っ張り強度も高く耐久性に優れていて、細い番手のものを使用出来るので軽量リグをできる限り遠くに飛ばしたい時にも有効。

ただし、その伸縮性の低さからショートバイトを誘発しやすいことや、少しでも風が強いとラインが流され仕掛け全体が浮き上がってしまうなどのデメリットもあり、更にライントラブルも頻発する上級者向けラインになります。

 

金豚
金豚

このラインが一番高いですね。

これらの特性を理解し、その中で自身がどの点を優先したいのか、また、自身が通っているフィールドにどのラインがマッチしているのかを考慮し使い分けてください。

疑似餌(ルアー)

最近はいろいろな種類のワームなどのソフトルアーやミノー、メタルジグ・スプーンなどのハードプラグが主流になっています。

 

 


もちろん、これらにもラインやロッド同様、それぞれに有効な用途があり、使い分けることで今よりももっと多くのメバルを釣りことができるようになると思います。

  • 他人よりもっと多く釣りたい!
  • 一回り大きいのを釣ってみたい!
  • あの時もしあのルアーを使っていればもっと数や型を狙えたんじゃないか!

などと思われている方も多いはずです。


これらの願望をかなえる為に近道となるのは、場所を変える、釣り方を変える、などのやり方もあるが、何よりも簡単にできることは数多くのルアーを揃えること、更に簡素化するとすればルアー自体の特徴や特性を変えることです。

重さ、形、色、匂いここが重要になってきます。

メバルを釣るためのテクニック

①メバルのレンジの考え方
メバルは自身がいるレンジより下に落ちた捕食物に関しては全く興味を示しません。

つまり、これを釣りに流用すると必ずメバルのレンジより少し上側をトレース(泳がさせる)させる必要があるということです。


メバルを釣る為のレンジについては三者三様ですが、一般的にセオリーとされている

トップレンジ⇒ミドルレンジ⇒ボトムレンジ

上層→中層→下層

といった狙い方はメバルの生態に基づいても間違いない釣り方です。

しかし、

 大型はやはり警戒心が強く小型は薄いせいか、日常から表層近くには小型が多く浮き、ボトムには大型が存在するという場合が多い。


つまり、大型1本狙いなのであれば、ボトムレンジを中心に攻めるパターンの方が効率的です。

なぜなら、表層から探っていけばボトムにいるメバルは何度もルアーを目にすることとなり、いざボトムまで落ちてきても、その時にはすでに警戒心を抱き、口を使わないことも考えられます。


このことから小型から中型までを数釣りしたいのか、それとも数は出ないが大型を仕留めたいのかによってトレースさせるレンジを変えていく方がサイズアップに繋がります。


ただし、冒頭でも述べさせて頂いた様に、

メバルは自身より下に落ちた捕食物には目がいかないといった生態を持ち合わせています。

その為、ボトムといっても底から20cm~30cm程度浮かせたレンジをトレースさせるのが良いと思います。

②アクションについて
アクションに関しては、夜間であれば基本的にタダ巻きでスイミングさせるだけで大丈夫です。

このときのリーリングスピード(巻く速度)は低活性になればなるほど遅く、高活性になるほど早く巻くと良い。

一秒に一回転位でも速い時があります。

一般的にメバルのレンジが浅い場合においては高活性であると判断し、逆の場合は低活性であると判断すると良いみたいです。

ただし、外灯下や満月で水が透き通っている場合などにおいては細かなトゥイッチングなどのアクションを少し入れた方が釣りやすくなり、これは日中においても同様です。

フォレストファンド
フォレストファンド

竿を軽く立てて、チョン、チョンっと動かして誘うやり方が好きです。

③リグについて
リグに関して、一般的にはフロートリグ、ジグヘッドリグ、スプリットショットリグ、キャロライナリグ、ライトテキサスリグなどが主流となります。

それぞれのリグにおいて一長一短の性質を持ち合わせていることから、状況を理解した上、適したリグ作りが求められます。

当然、これらを適切にできるか否かで釣果は大きく左右する為、それぞれのリグの特性を理解することが必要となります。


例えば、

  • 風が強いときや浅い場所であればフロートリグ
  • ショートバイトが続き、どうしても感度を得たいのであればライトテキサスリグ、
  • 操作性を求めるのであればジグヘッドリグ
  • 水中でルアーを自然に漂わせたいのであればスプリットショット
  • 更に感度を求めるならキャロライナリグ

と、使い分けることができます。

メバリング中に釣れるその他の魚の種類

メバリングをしていると対象魚のメバル以外にも、他の魚も釣れることがあります‼️!!щ(゜▽゜щ)

その他に釣れる魚をご紹介します🎵

  • アジ
  • サバ
  • タケノコメバル
  • ガシラ(アラカブ)
  • シーバス(スズキ以下)
  • チヌ
  • ハゼ
  • アイナメ

メバリング自体が小さいルアーを使って釣る釣りなので、いろいろな種類の魚がヒットします。

ここ最近で釣果写真から探しましたが、他はなかったので割愛します。

大物を狙う釣りに比べて数釣りをすることができるので、お手軽に楽しむことができますし、極めれば極めるほど奥が深いので、初心者からベテランまで幅広く楽しめるので是非チャレンジしてみてください‼️

メバルを釣った釣行日記はこちら

 

新たに新しい釣り方をチャレンジしてみたい方へのおすすめ

最初は一つの釣り方を試してみて、次のステップとして

新しいやり方への興味が湧くのは年齢問わずです。

どうしても釣れない時や飽きてきてモチベーションが上がらない方は、

次に新しい釣り方へのチャレンジのタイミングだと私は思います。

新しい釣り具・勉強・挑戦は次の成長への一歩!

おすすめはこちらです。

是非参考にしてみてください。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございます😄

 

~ 早期リタイアして自由に暮らす生き方 ~
~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~

コメント

タイトルとURLをコピーしました