かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。
株式投資の世界では、日本の五大商社株が人気です。
なぜかと言うと。
世界一の投資家ウォーレンバフェットが投資をしている日本株になるからです。

五大商社がどうすごいのかはこちらで解説しているので、時間があればご覧ください。

今回フォレストファンドでは、五大商社株に狙いを定めて投資をして来たところもありますが、そこに付随する子分達(系列会社)にも注目して投資をしています。
今回は三菱商事にくっついている企業の
『三菱ケミカルホールディングス』(4188)
について、紹介したいと思います。
この記事を読めば、高配当株の三菱ケミカルホールディングスに投資をしたくなると思います。

フォレストファンドは投資をすでにしていて、今回2021.6に配当金を頂いています。

三菱ケミカルホールディングスとは?
三菱ケミカルホールディングスグループは「三菱ケミカル」、「田辺三菱製薬」、「生命科学インステイテュート」、「日本酸素ホールディングス」の4つの事業会社とそのグループ会社で構成されています。

簡単に言えば、三菱系列のケミカル統括会社ですね。
三菱ケミカルホールディングスは、世界8位で、日本では断トツ1位の三菱グループの化学系メーカーである
- 三菱化学
- 三菱ウェルファーマ
の共同持ち株会社として、株式移転により2005年10月3日に設立されました。
株式公開買い付けにより、
- 2007.10.1『三菱樹脂株式会社』を完全子会社化
- 2010.4.1.に『三菱レイヨン株式会社』を子会社化
- 2014.11.12には『大陽日酸株式会社』を子会社化
- 2020.3.2には『田辺三菱製薬株式会社』を完全子会社化

いくつかの会社を子会社に組み込むことで、現在の三菱ケミカルホールディングスが形成されました。

事業内容

関連企業
- MITSUBISHI CHEMICAL
- 田辺三菱製薬
- LSII
- 日本酸素ホールディングス

不景気に強い製薬会社やヘルスケア分野の企業を取り込んでいるので、今後の不景気に強い企業運営を心掛けてほしい所ですね。
企業理念
人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくことをめざし、Sustainability、Health、Comfortを価値基準として、グローバルにイノベーション力を結集し、ソリューションを提供しています。
ビジョン
人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくこと(快適)を目指す。

ここは快適を目指して、事業拡大からの高業績を出して、株価を急上昇させて私達の『快適』をプレゼントして欲しいですよね。
価値基準
この企業では、グループの強みを生かしながら、確実にKAITEKIを実現し世の中に貢献するために、2007年から、次の3つの価値を重視し、これらを実現できるソリューションの創出に経営資源を集中させています。
Sustainability
企業としての持続可能性と地球環境の持続可能性を共存させながら地球の心地よさに貢献する。
Health
人々の医療ニーズに応え、疾病治療、未病ケアや健康維持、健やかな営みに貢献する。
Comfort
生活の質の向上と価値観・ライフスタイルの多様化への対応を通じて、より安全・安心で快適な生活と心地よい社会の構築に貢献する。
社員平均年収
有価証券報告書によると、
三菱ケミカルホールディングスの平均年収は1738万円。平均年齢は47.3歳です。
そこから推定される年間の平均ボーナスは約435万円、平均月収は109万円です。

三菱グループ企業に入れば、誰でもFIREできる説があると思っちゃいますね。

企業業績
売上高


売上高は日本でこれ以上ないくらいの高売上高で推移していますが、成長性はあまり感じられません。
営業利益


営業利益は売上高に比べて変動が激しく、決して良いとは言えません。
企業の動向に注視する必要があります。
経常利益

株価


新型コロナウイルスの影響などがあり、下落傾向でしたが、ここ最近場右肩上がりで上昇しています。
2021.6初月時点で年高を記録しています。
配当金・配当利回り
- 一株配当 24円
- 配当利回り 2.62%
- PER 13.14
- PBR 1.05
- 配当月 3・9月
- 最低取得金額 91600円

投資金額は小額で投資することはできますが、配当利回りは3%を切る水準になっているので、今は高配当株とは言いにくいですね。
投資するにしてもそこまで単位数を増やす必要はなく、最小単位で保有するのをお勧めします。

PERとPBRと言う言葉を良く知らない場合はこちらで知ることが出来ます。
一株配当実績


配当は増配傾向で推移していましたが、ここ3年は下落傾向です。
減配が続くようなら銘柄の売却を検討した方が良い状況になっている可能性が高くなります。

2020と2021は新型コロナウィルスの影響下時期なので、今後経済が正常化すれば上昇傾向に推移する可能性もあります。
株主優待
株主優待 なし
まとめ
三菱ケミカルホールディングス
- 一株配当 24円
- 配当利回り 2.62%
- PER 13.14
- PBR 1.05
- 配当月 3・9月
- 最低取得金額 91600円
この銘柄は新型コロナウイルスで大幅下落している時に購入するのが、おすすめ銘柄になります。
その時購入することができていれば、割安でその時の配当利回りは高配当でした。

私はそのタイミングて購入することができて、大幅に含み益を作り出してくれています。
欲しい銘柄は大幅下落のタイミングで購入すると後々含み益を楽しみながら、配当金が振り込まれるのを待つことができて、優位に立てます。
今現在は年高水準で購入はあまりおすすめできませんが、更に株価の上昇をする可能性が0ではない以上、最小単位での購入はおすすめできます。
フォレストファンドでも、また買場が来れば追加投資を検討している銘柄になります。

最近パソコンやスマホを長時間触ることが多く、眼精疲労(目の疲労)が辛いですね。
視力も下がってきている気もするので、視力を上げることに取り組んでいます。
この金額で目が回復すれば最高なので皆さんもよろしければ試してみてください。
今回は以上になります。
特定の銘柄をご紹介しましたが、投資の最終判断はご自身で行ってください。
このブログをご覧いただきありがとうございました。

尚、フォレストファンドについて、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
フォレストファンドのこれまでの実績をご紹介します!
私フォレストファンドがこれまで頑張ってきた仕事・投資・趣味について知りたい方はこちらもご覧ください。
一投資家として、経済的自由を目標にされる方々の一参考例としてご覧いただければ幸いです。
低収入から転職を経て、収入を上げ、貯蓄を増やして投資をする。
投資を細分化して、効率的に資産増加と収入増加を促進して、
趣味にも力を入れて、人生をより良き方向性に導けるように試行錯誤しながら
日々を生きていければ、
愛する我が子・我妻への最大の贈り物になると私は思っています。

~ 早期リタイアして自由に暮らす生き方 ~
~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~
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