かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。

最近ゴールドを買いたい衝動を株を買うことで抑えようと考えています。
金は確かに実物資産で有限の価値がありますが、
しかし、
配当金を出してくれませんし、成長性も緩やかです。


フォレストファンドは高配当株投資家です。
配当金を少しづつ成長させていって、経済的自由になるためには配当金を出してくれない銘柄や商品に投資をしてもあまり幸福感が得られません。

高配当株投資についての魅力を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
そんな時に見つけたのがゴールド商品や金属などの資源を扱っている会社。
総合材料メーカーの
三菱マテリアル(5711)
を見つけました。
配当4%前後!株価は・・・・まぁ良し!
あの三菱グループのお仲間!

これは、こっちで我慢しときよー!
って高配当株投資の神様からの声が聞こえてきました。
そお言うわけで!
今後の三菱マテリアル(5711)株価・配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析していきます。

フォレストファンドは業績回復見通しで配当回復してくると思っています。
それでは一緒にご検討してください。

三菱マテリアル(5711)とは
三菱マテリアル(5711)は、三菱グループのルーツである九十九(つくも)商会の炭鉱・鉱山業への進出を起源としています。
150年以上にわたり日本の成長を支え、時代とともに変化する社会の要請に応じて、経営の多角化・事業構造の転換を続けながら発展してきました。
⾮鉄⾦属等の基礎素材から、⾦属加⼯・アルミ⽸製造、半導体関連・電⼦部品、エネルギー・環境ビジネスなど、多⾓的に事業を展開しています。
また、それぞれの事業においては、⽣産量や販売量などにおいてナンバーワンの特徴を有しています。

私の中では金を売ってくれる企業って認識ですね。

事業内容
- 金属事業
- 加工事業
- 電子材料事業
- 銅加工事業
- アルミ事業
- 環境・エネルギー事業
- セメント事業
- 研究開発
金属事業
金属素材の安定供給と循環を使命として、金属事業は、1873年に吉岡鉱山を買収したことに始まります。
銅をはじめとする金属材料は多くの事業において必要不可欠の素材です。
三菱マテリアル(5711)は、その供給によって日本の産業と社会の発展を一世紀を超えて支えてきています。
また現在ではその供給先はグローバル市場に広がっており、都市鉱山とも呼ばれる電子機器などのスクラップから金、銀などの有価金属を回収するリサイクルシステムも確立し、資源の有効活用に積極的に取り組んでいます。

ゴールドは優秀な実物資産ですね。

加工事業
自動車や航空機産業では、最先端の材料や技術へのニーズが増加しています。
三菱マテリアル(5711)の加工事業カンパニーでは、長年の技術蓄積を武器にこのようなニーズに対応しながら、部品加工に不可欠な超硬製品を世界中に届けています。
電子材料事業
電子材料事業では、パソコン、スマートフォン、タブレット端末や自動車、家電に至るまで、IT・エレクトロニクス技術の進歩により、私たちの生活は飛躍的に便利になってきました。
電子材料事業では、これらエレクトロニクス事業界向けに、三菱マテリアル(5711)が生産するマテリアルを生かしたユニークで付加価値の製品を提供しています。
銅加工事業
銅製錬で製造した素材を原料に、自動車向け端子材やエアコン用銅管、半導体リードフレームなど様々な形状への製品加工を行っています。
オンリーワン技術による高品質・高性能な新製品の開発供給を通じ、世界の産業と社会基盤の発展に貢献しています。
アルミ事業
私たちの暮らしの至るところで活用されている身近な金属アルミニウム。
アルミニウムには、軽量性や耐腐食性、熱伝導性やリサイクル性など他の金属にはない特性を持つことから、工業製品から日用品にまで幅広く使用されています。
三菱マテリアル(5711)のアルミ事業では、アルミニウムの溶解、鋳造、圧延、製缶など各工程で、高精度の技術により用途に応じた最適な性状、形状にした製品を提供しています。

環境・エネルギー事業
地球の限られた資源を大切にするため三菱マテリアル(5711)の全事業でエネルギー事業・環境リサイクル事業が貢献しています。
セメント事業
道路や橋、ダム、空港、ビルなどに使用されているセメント事業を展開、あべのハルカスをはじめとする多くの都心ビルにこの会社のセメントが使用されています。
研究開発
人と社会と地球のため、三菱マテリアルグループ(5711)ならではのユニークな技術をベースに、地球に新たなマテリアル=グローバルマーケットで勝ち抜く差別化された製品・技術を創造。
リーディングカンパニーへの飛躍に貢献しています。

企業業績
三菱マテリアルグループ(5711)の業績をご紹介します。

企業の業績を数値化したものを分析することで大まかな企業の状態を分析することが出来ます。
売上高


売上高はそこまで大きなブレがなく、安定的に推移しています。

営業利益


営業利益は2019年から減少傾向になっています。

新型コロナウィルスの影響?
経常利益


株価

現在の株価を見てみましょう。

株価は現在右肩下がりに推移しています。
今後景気回復の上昇を期待して購入するのもアリかもしれません。

配当金・配当利回り
- PER 7.39
- PBR 0.48
- 配当利回り 3.82%
- 1株配当 80円
配当利回りは高配当株水準ですが、減配傾向になってきている所が気になりますね。

一株配当実績


配当金は増配増配からの減配。
株主優待
株主優待 あり
優待内容
1 マイ・ゴールドパートナーの金またはプラチナ購入・売却時に1g当たり5円優待、銅銀購入・売却時に1㎏当たり100円優待
2 金地金購入・売却時に1g当たり5円優待(金地金売却は三菱ブランドに限る)
金貨購入時に1オンス当たり160円優待(メイプルリーフ、カンガルー、ウィーン金貨ハーモニーの3種を対象とし、1/10オンスを除く)
3 グループ会社が運営する観光坑道を入場無料(優待案内状1枚で同日1日内5名様まで)で利用可能

まとめ
三菱マテリアル(5711)
⾮鉄⾦属等の基礎素材から、⾦属加⼯・アルミ⽸製造、半導体関連・電⼦部品、エネルギー・環境ビジネスなど、多⾓的に事業を展開して企業。
配当利回り
- PER 7.39
- PBR 0.48
- 配当利回り 3.82%
- 1株配当 80円
配当利回り3%を超えていて、高配当株として扱える水準の企業です。
事業形態として景気に左右されやすい景気敏感株に該当する企業になりますが、今現状景気が悪い時に仕込んでして、景気回復のタイミングでキャピタルゲインを狙うのもいいかもしれません。
逆に株価が下がっていれば、配当利回りが高いので配当金を頂きながら耐えるのも高配当株投資家では良い方法ですね。

株主優待も一応ありますよ。

日本株高配当株投資の詳しいやり方を知りたい方はこちらをご覧ください。
2022年時点では投資セクターは環境・エネルギーに比重が上がっている中でこういう銘柄に投資するのも一つの選択肢になると思うのでお勧めです。
今回は以上になります。
このブログをご覧いただきありがとうございました。
フォレストファンドのこれまでの実績をご紹介します!
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一投資家として、経済的自由を目標にされる方々の一参考例としてご覧いただければ幸いです。
低収入から転職を経て、収入を上げ、貯蓄を増やして投資をする。
投資を細分化して、効率的に資産増加と収入増加を促進して、
趣味にも力を入れて、人生をより良き方向性に導けるように試行錯誤しながら
日々を生きていければ、
愛する我が子・我妻への最大の贈り物になると私は思っています。

~ 早期リタイアして自由に暮らす生き方 ~
~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~
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