かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。
赤ちゃんはなぜ泣くの?泣く理由!赤ちゃんが泣くのはあたりまえ
泣くことは、言葉が話せない赤ちゃんの唯一のコミュニケーション手段。

自分の気持ちや状態、感情を伝えるには泣く‼️
選択肢はこれ一択ですね。
小さなことでも泣くのはあたりまえです。
みなさんはどんなときにおむつ替えをしたり、おっぱいをあげたりして赤ちゃんのお世話をしていますか?
時間を決めてしている人もいるかもしれませんが、必ずしも決まった時間におしっこをしていたり、おっぱいをほしがるわけではないですね。
基本的な時間間隔はありますが、赤ちゃんの状態・個人差が出てくると思います🎵
ほとんどの場合、赤ちゃんが「えーん」と泣いたときではないでしょうか?
赤ちゃんはまだ言葉が話せないから、泣くことでママに「かまってー(^o^)/」と訴えかけています。
もう少し大きくなって話せるようになると、

「うんちでました!!」
とか、

「朝ごはんよろしく!!」

「そろそろかまってくれませんか?」
と伝えてくれるようになりますが、それまでは泣くことが赤ちゃんにとって唯一のコミュニケーション手段です。
泣く、一択の動作しか自分の異変を伝える手段がない赤ちゃんが泣くのはあたりまえですね。

泣いて教えてくれるからママは助かる!泣くことでお知らせアラーム
赤ちゃんが泣いてくれるから、新米ママでも赤ちゃんの様子がわかる。
赤ちゃんからママへ気づきの手助けになります。
もしも赤ちゃんが泣かなかったら?
パパは泣かないと、ちょっと楽かなぁー。。。って思ってしまうこともあるかも。。。(笑)
「泣かれなかったら楽になるわ!」と思うママはきっといないはずです。
おなかがすいてもおむつが汚れてもずっとニコニコだったら、ママはいつおっぱいをあげたり、おむつを取り替えていいかわからなくなってしまいます。
それに空腹や不快感があるのに泣かなかったら、逆に不安になりますよね。
ちなみにパパはもっと不安‼️

静かに寝てるだけ赤ちゃんも、生きているのかどうか不安になりました(;´д`)
育児が初めての新米ママでも、ちゃんと赤ちゃんの異変や状態が察知できるよう、「泣く」という行為があります。
いわばママは赤ちゃんの泣き声に育児を助けになっています。
全ての赤ちゃん育児のスタートは赤ちゃんが泣いたらこうする!!
みたいな説明が多いですね。
このように、泣くことが、あたりまえで基本的なことだとわかれば、赤ちゃんに泣かれても途方に暮れること少し減るかもしれません。

赤ちゃんが泣いたらまずしたいこと
赤ちゃんが泣いたら、まずその理由を見極めて、欲求に答えてあげればいい‼️!!щ(゜▽゜щ)
これは昼も夜も同じ。
「どうした??」と戸惑う前に、抱っこで安心させ、次のようなことをチェックしましょう。
理由があって泣いているのなら、これである程度は解決するはず。
腹減ってる??
腹減り泣き❗
生まれたての赤ちゃんはすぐにおなかがすいてしまう。
授乳の時間が来ていませんか?
すくすく育つためには腹持ちの悪いミルクをガンガン飲みます😁

「朝ごはんよろしく!!」
消化器官も大人に比べて弱い‼️
生まれたての赤ちゃんは、まだ一度にたくさんおっぱいを飲めません。
だから、たいていは昼夜を問わず数時間ごとの授乳が必要です。
前回のおっぱいやミルクの時間から考えて、おなかがすいていそうだと思うなら、まず授乳をしましょう。
夜だったらママも一緒に横になりながら母乳を与える「添い乳」も楽なのでおすすめです。
おなかがすいて泣いていたのなら、満腹になれば気持ちよく眠ってくれるでしょう。
実際飲んでる時に寝てしまうような赤ちゃんもいますし、赤ちゃんの切り替えも早いですね。(о´∀`о)

おしっこをしたがったり、おむつが汚れたりしていませんか?
不快感からの泣き‼️
おしっこやうんちがしたいのかもしれません。
気張ってる顔の赤ちゃんは最高に可愛い顔してます(笑)
また、おむつが汚れていませんか?
最近のオムツはラインの色が変わったりして、オムツの外から分かります。
お肌がいつもと同じ様子かもチェックして。
おしっこやうんちをしたくて、グズグズして寝付けないこともあります。
おしっこを知らせるサインがついているおむつなら、それを確認。
夜間で寝室が暗いなら、おむつの横からそっと指を入れて、ぬれたり汚れたりしていないかチェックして。
汚れていたら、きれいなおむつに交換してあげましょう。
お尻やオムツが当たってたところを拭いてあげたら、スッキリするので気持ち良く寝てくれます☺️

「うんちでました!!」
寒すぎたり、暑すぎたりしませんか?
体温を調節する機能が未熟な赤ちゃんは、暑さや寒さに敏感。
様子を良く見てみます。
赤ちゃんの肌の色が白っぽい感じなら、お部屋が寒いのかも。

さむぅ!!
上掛けを1枚追加して、暖かくしてあげましょう。
また、赤ちゃんの衣類は大人に−(マイナス)1枚が目安です。
下着の中に手を入れてみて、背中が汗ばんでいたり、火照った顔をしているようなら暑すぎ。
暖房を弱くしたり、上掛けを1枚減らしてあげましょう。
大人でも寒ければなかなか寝付けないですし、暑いと不快感を増してイライラします。

夜、明るすぎ、うるさすぎではないですか?
テレビの音が大きかったり、まぶしい光が漏れていると、赤ちゃんはリラックスできません。
明るい光や、テレビのにぎやかな音は、赤ちゃんを刺激し、目覚めさせてしまいます。
赤ちゃんの眠る部屋は照明を暗くし、静かな環境にしてあげましょう。
大きな音や強い光に反応してしまう反射が赤ちゃんには備わっているので、どうしてもそうなります。
元々ママのお腹の中で暗い空間で生活していたので、現代社会の明るいLEDライトなどは眩しすぎます。
大人になっても、明るいところでは寝れない人もいますし。。。
テレビの音も耳が発達段階ですので、あんまり大きな音は聴力に影響を与えたらまずいので、優し目の音量に調節してあげてください🎵
痛がったり、かゆがってはいませんか?
衣服の止め具やタグが肌にあたったり、何か異物が入ったりして、痛かったり、あせもがかゆいことも。
赤ちゃん用の衣類はだいたいが、タグなどは普通の服のように内側には付かず外側に付いていることが多いです。
原因を特定するのが難しいのですが、言葉が話せない赤ちゃんには、よく起こることです。
小さな傷や肌のただれ、おむつかぶれなどがないかどうか、全身をくまなくチェックして
体の具合が悪くなくても、衣類のボタンやタグが当たる、ゴムがきついということもあります。
衣類や寝具にはダニなどの虫が沸くこともあるので、定期的に外干ししてあげて日光消毒して清潔にすることも重要です。
しっかり確かめてあげましょう。
あせもがかゆいこともあります。

こんな泣き方は要注意
普段と様子が違う時はよく観察を
一番身近に接している母親が一番最初に察知することになる!!
泣き方が見たこともないほど激しく、普段と様子が違うようならば、どこか具合が悪いのかもしれません。
見たことがないほど激しく泣いたり、逆に弱々しかったり。
また、いつもの泣きやませ法が全然効かなかったりすると、いつも赤ちゃんの様子を見ているママなら、「今日は様子が変だわ」ということに直感的に気づくでしょう。
まず、赤ちゃんの全身の状態をよく観察。
泣き続けること以外に熱があったり、吐いたりなどの異常がなければ基本的には大丈夫ですので、とりあえず様子を見守りましょう。
こんな症状が見られたら病院へ
自己判断せず、救急病院などを受診するようにしましょう。
こんな時は様子を見てから病院へ行きましょう
- 体温がいつもより高く発熱していて、普段と様子が違う。
- 発疹がある。
- 下痢や嘔吐がある。
- 授乳後に、毎回噴水のように吐く。
- おむつかぶれを起こしている。
- 出血してる箇所がある。
こんな時はすぐに掛り付けのお医者さんに相談しましょう
- ぐったりとして不機嫌。
- 唇や口の中が乾き、目がくぼみ、皮膚に張りがない。
- 下痢や嘔吐を繰り返し、水分も受け付けない。
- うんちに血が混じっている。
- 吐いたものに血が混じっていたり、コーヒー色、緑黄色をしている。
- 足の付け根が腫れている…そけいヘルニア(脱腸)の可能性があります。
- 突然顔色が青白くなり、激しく泣くことを5~30分おきに繰返す。
- 嘔吐や血便がある…腸重積の可能性があります。

まとめ
赤ちゃんが泣いている理由には日常のほんの簡単なことから、命に係わることまでいろいろとあります。
これを消去法で一つ一つ潰していき答えを見つけることができれば、赤ちゃんは解決してくれる存在が近くにいると思って泣くのを止めてくれると思います。
これは日々繰り返し起こることなので、経験を積み重ねて迅速な対応を取れるようになると育児ストレスの軽減になると思います。
アメリカでは泣いている赤ちゃんを放置することが良いと思っていることも、あるとかないとか。。。。
日本ではほどほどに対応することが良いと言われていますが、愛情をもって接していれば泣いてる赤ちゃんを放置することはできませんし、泣き声が大きいとストレスになるので早めに対応してあげてください。
最終奥義はやはり、

おしゃぶり!!!口に装着!!
これが今ん所一番ですね!
私はせっかちなので直ぐ対応します。
今回は以上になります。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
~ 早期リタイアして自由に暮らす生き方 ~
~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~
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