かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。
私は30歳に入った頃、結婚をして、最愛の我が子に恵まれました。

一親として、子供が経済的に困らないように育てる義務があり、我が嫁にもなに不自由がない生活をして貰いたいと願っています。
そう願うのは勝手で、実際に実現させるには明確なビジョンがないとなかなか実現させることはできないのもになります。
世の中気持ちや願いだけでは、どうもこうもならないことは30年前後生きてきて知りました。
今回はいろいろなネット社会に流れる情報を元に、私が思う子供と我が嫁に、残して上げたい一番の財産の渡し方について考えてみたいと思います。

個人的な考えや、行動などが含まれますので、一般的ではないとは思いますがお付き合いください。

残された愛する家族に資産を渡す方法
我が愛する家族に資産を渡す方法を何パターンか検討します。
生命保険で大きな資産を残す場合
保険のポイント
- おすすめ度 ★
- 再現性 ★★★★
- リスク 中リスク・低リターン
- キャッシュフロー 有限
一番に良く親からも、職場の先輩方からも勧められる保険について考えてみたいと思います。
かなりざっくりとした表現にはなるとは思いますが。

保険を毎月コツコツ積み上げていき、私に何かあった場合に一括か分割で、私の家族に支払われるキャッシュフローを産み出せる財産が保険になると思います。
これは我が嫁に対しても、息子に対しても、非常に助かる財産になるとは思います。
しかし、結局毎月支払った金額以上のものには到底成長することは難しいし、安定して助けになれば良いのですが、いつかは無くなってしまいます。
何も考えること無く、毎日の積み重ねで実現させることは簡単ですが、そこから産まれるキャッシュフローは生活の全ても補えるものではありませんし、残された家族の思考を停止させてしまう可能性があります。

定期貯金にして資産を残す場合
貯金のポイント
- おすすめ度 ★★★
- 再現性 ★★★★★
- リスク 低リスク・低リターン
- キャッシュフロー 有限
毎月コツコツと銀行口座などにお金を貯金していき、大きな資産を作る方法です。

これはだれでも同じ額を定期的に積み立てれば実現できる再現性の非常に高い資産形成になります。
100人が同じ額定期的に積み立てれば、ほぼ同じ金額になるはずです。
私に何かあった場合にはそこから資産を取り出して、我が嫁と息子に定期的か一括でのキャッシュフローを生むことができ、日本において保険と同じくらい推奨されているやり方です。
しかし、日本において銀行に預けているだけではインフレ率に負けてしまいますし、金利が入ったとしても微々たるものです。
この方法は昔からよく使用されている方法になりますし、もし私に何かあってもまとまった資産を一括か分割など、使用用途に応じて渡すことができます。

このやり方は資産を使い切ってしまったらそれで終わりになり、早めに使い切ってしまったら残された家族は路頭に迷うことになります。

高配当株に投資して資産を分配する場合
投資のポイント
- おすすめ度 ★★★★★
- 再現性 ★~★★★★(個人の努力による)
- リスク 高リスク・高リターン
- キャッシュフロー 無限(運用次第で)
フォレストファンドが一番メインで投資している投資手法になります。
毎月コツコツと資金を準備して、高配当株に投資を行い、キャッシュフローの強化に努める投資スタイルになります。
詳しくはこちらをどうぞ。
高配当株投資で資産を家族に譲渡する場合、保険金と同じように毎月配当金や貸株金利・株主優待を家族に残すことができ、更にまとまった金額が必要だとなった場合には、株式を売却して資金に変えることができます。

できれば、せっかく積み上げた高配当株ポートフォリオを分解しないで欲しいですが。
更にこのやり方の良い点は私が運営しているブログを愛する我が嫁や息子が読み続けてくれれば、必要最低限の知識と経験と運用実績歴を仕入れることができるので、決して投資の最適解ではないにしろある程度の道筋を残すことができると思います。

資産運用をメインにして、ブログは、投資記録にもなりますし、投資のマニュアルにもなる便利さがあります。

まとめ
今回私に何かあった場合の財産の残し方を3パターン紹介しました。

私のおすすめは、高配当株ポートフォリオにして、ポートフォリオ総額と定期的に支払われる配当金からのキャッシュフローを愛する家族に残してあげたいと思っています。
別に一つのやり方を決めたら絶対にそのやり方をしなければいけないわけではありませんので、もちろん併用するのもいい考えだと思います。
高配当株ポートフォリオで残す場合も、全てを自分の証券口座に入れてしまっていれば税金が高くなるので、私と嫁の証券口座に分けて保有しています。
私の年齢が上がるにつれて、二人の口座の総資産額を調整していき、嫁の口座への資産比率を調整していき、次に嫁から息子へ資産の流動を小額から行っていきたいと思います。
私が30代で健康なうちに高配当株を買いあさり、強固なキャッシュフローを作って、愛する家族の将来の助けにしたいと思います。

保険金の1億円と高配当株ポートフォリオ総額1億円+配当金毎年400万円なら、どっちを選ぶか聞いてみたいものです。
そして、投資の世界では「お金を渡すのではなく、お金の稼ぎ方を教えるのが良い」とされていますが、
そんな綺麗ごとは必要なく、愛する家族のために資産はもちろん残してあげたいので資産を残します。

ただ、それだけではさすがに無責任なので、しっかりマネーリテラシーを底上げしてもらう上でもブログを読んでもらいたいですね。(主に息子に)
資産形成する上での保険・貯金・投資から、家族に財産を残す一番の方法を考えてみました。
やはり、一番は投資ですね。
投資の中でも更に一番は高配当株投資だと思います。
皆さんはどうお考えですか?
私はまだ投資初心者の域を出てはいませんが、投資の終着点について考えてみました。
今回は以上になります。
このブログをご覧いただきありがとうございました。
フォレストファンドについて詳しく知りたい方こちらをご覧ください。

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