かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。
日本株高配当株投資をする上では、絶対と言って必要になってくるおすすめする高配当株銘柄が存在します。
今回はフォレストファンドの中でもひときは輝いて見える銘柄、コロナ禍でも配当を維持している根強い人気高配当株オリックス(8591)をご紹介したいと思います。
会社が大きく潰れにくく、高配当で株主優待も豊富です。
フォレストファンドでかなりの含み益を叩きだし、配当金も問題なく数年に渡って支払ってくれてます。
配当金の魅力やメリットについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

一銘柄に集中投資をするのは良くないですが、高配当株投資をお考えの方には必須銘柄だと思うので、是非ご覧ください。
この記事を読めばオリックス(8591)が欲しくなると思います。

オリックス(8591)とは?
オリックスは東京都港区に本社を置いている会社です。
東証一部への上場を果たしている一流企業としても知名度の高いオリックスですが、その成り立ちは1964年にまで遡り前身であるオリエント・リースとして誕生しました。
創業時から続けている事業のリース事業は、その時代にあったサービスを常に提供し続けています。
オリックスは電子機器からIT機器まで様々な分野で活躍する機器をリースする企業です。
主に飛行機リースが多いみたいです。

オリックス株式会社の事業内容
- 【法人向け金融サービス】
全国の営業ネットワークによるお取引を通じて、顧客のニーズや経営課題を把握し、グループの知の融合とチームプレーにより、最適なソリューションをご提供。 - 【自動車関連サービス】
オリックス自動車は、「リース」「レンタカー」「カーシェアリング」を組み合わせることで最も合理的な車両の利用方法をご提案。また、コンプライアンス、環境、安全管理の観点から、付加価値の高い車両管理サービスをご提供す。 - 【不動産関連サービス】
オリックス不動産を中心にマンションや一戸建て分譲の「住宅開発事業」から、オフィス・賃貸マンション・商業施設・物流施設などの開発・投資・アセットマネジメントを手がける「不動産投資事業」、ホテル・研修所・ゴルフ場・高齢者向け住宅・水族館などの「施設運営事業」まで、不動産事業を多角的に展開。 - 【環境エネルギーサービス】
顧客の環境関連商品や環境技術に対するニーズに応じて、エコサービスインテグレーターとしてさまざまな機能を総合的にご提供し、顧客の低炭素化やエネルギーコストの削減をサポート。 - 【個人向け金融サービス】
ニッチマーケットにおける独自の専門性を有しており、新たな個人向け市場および法人向け市場を開拓し、顧客に満足度の高い商品をご提供。 - 【海外向け金融サービス】
1971年の香港進出を皮切りに世界37カ国・地域にネットワークを構築しており、リース、融資、投資銀行、航空機・船舶などの分野で各国のニーズに応じた金融サービスを幅広くご提供。 - 【その他のサービス】
<自動車教習所>
「オリックスドライビングスクール弁天町」(大阪市港区)と「調布自動車学校」(東京都調布市)の2ヵ所の自動車教習所を運営。
個人向けの普通車、自動二輪などの免許取得講習に加えて、法人向けの安全運転講習や安全運転指導員養成講習。

株価

コロナショックで一時的には何年来の安値を叩いてましたが、今現在は通常株価に落ち着いている状態になります。
ここから、経済が正常化すると人の流れや物流の流れが戻ってくると、更なる利益に繋がる可能性があります。

配当・配当利回り
一株配当 76円
配当利回り 4.17%
PBR 0.76
PER 11.91
最低投資金額 182100円
(2021.4.10)時点
高配当株を更に効率よく運用する方法を知りたい方はこちらをご覧ください。
増配傾向が続いている(最低でも前年の配当金額を維持している)
オリックスの配当金の推移
2015年3月期:36円
2016年3月期:45.75円(前年比27%増)
2017年3月期:52.25円(前年比14%増)
2018年3月期:66円(前年比26%増)
2019年3月期:76円(前年比15%増)
2020年3月期:76円(前年と同額)
2021年3月期予想:76円(前年と同額)
※2020年11月に、上限442億円の自社株買いを発表

株主優待
株主優待 あり
オリックスは、株主還元の一環として、ふるさと優待という名称の株主優待(カタログギフト)を導入していて、大人気です。
100株以上の株主に対し、推定5千円相当の商品のカタログギフトが送られてきます。なかなか品揃えが良いため、どれをもらうか楽しみながら選ぶことができます。
また、3年以上オリックスの株を持ち続けると、推定1万円相当の商品にランクアップされます。
個人的には100株を家族で口座を分けて保有すると、たくさん株主優待品をゲットできて効率的です。
株主優待が2022年度から廃止になりました。

経営陣の配当維持考え
2020年11月の中間決算発表において、オリックスは、21/3期の配当金について、配当性向50%または1株当り76円(前年同額)のいずれか高い方とすることを発表しました。
(配当性向=1株当り配当金/1株当り当期純利益)
いずれか高い方ということは、つまり、最低でも前年同額の76円の配当を支払うこと、そして業績が良ければ増配もあり得るという意味の宣言です。
オリックス経営陣の株主還元・配当への意識は非常に高い
と考えられ、オリックスの増配傾向は続くと推定されます。

会社の存続性
オリックスは、売上高2兆2千億円以上、時価総額1兆7千億円以上の超大企業であり、倒産リスクは限りなく低いと思われます。
オリックスは、リース事業から始まり、投資、融資、生命保険、銀行、資産運用、不動産、自動車関連、航空機関連、環境エネルギー関連、海外など、さまざまな事業を行っています。

世界30か国以上で、グローバルに事業を拡大中です。
事業別の利益では、海外事業で稼ぐ利益が、オリックス全体の30%以上を占めるまでに成長しています。
多数の事業を行っているため、

オリックスは何の会社か分からないと、よく言われますが、この点がオリックスの強みでもあります。

簡単に言えば総合商社かな?
事業を多角化しているので、ある事業が不振でも、他の事業が好調でそれをカバーし、オリックスグループ連結全体で見ると、業績はおおむね順調という結果となっています。
2019年3月期決算において、オリックスが経営指標としている当期純利益ベースで、10期連続で増益、5期連続で過去最高益を更新しました。

さすがに2020年3月期は、コロナショックにより、減益となりましたが、世界の経済再開とともに、徐々にオリックスの業績も回復していくと考えています。

まとめ
日本高配当株メンバー!おすすめ優良株オリックス(8591)紹介を紹介しました。
今現状は安値って訳ではないですが、100年に一度の安値が来た後なので、ここからは通常株価を維持してくれそうです。
コロナ禍でも配当金を落とさず、配当金を出していた株主に強い意識を見せてくれてます。

こおいう会社はよっぽどのことがない限り配当金を出し続ける、金の卵を産む鶏的な存在ですね。
配当金も高配当、優待も優秀で最強ですね。
高配当株ポートフォリオに組み込むには必須銘柄になると思います。
もちろん、フォレストファンドでは数単位保有しています。また、下がれば買い増し10回はしたいですね。(о´∀`о)
簡単に高配当株ポートフォリオを組んでみたい場合はこちらを参考にしてください。
不労所得の作り方はこちらをご覧ください。
銘柄のご紹介はしましたが、投資は自己責任です。最終判断はご自身で行ってください。
今回は以上になります。
このブログをご覧いただきありがとうございました。
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