かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。

早く資産が雪だるま式に増えることを夢見ながら、資産の合計金額を数える毎日です。
私はまだ30代ですが、老後に向けた対策をしていきます。

子供も生まれて、家も購入して、後は老後に向けた対策だね。
最も最適な資産形成方法
老後の対策には様々なものがありますが、最も最適なのは「株式投資」をはじめることです。

フォレストファンドの資産がどんどん増えてきています。

だが、しかし!!
資産が増えるときと減る時がある
株式投資をしているとどうしても増えるときにテンションが上がって、資産が減るリスクを忘れがちになります。
そろそろ「暴落」に備える必要がある
資産が増えてテンションが上がっている時ほど、暴落に備える必要性があります。

ただ、「株式投資」を勧めておいてなんですが、今はあまり最適な時期とは言えません。
2022.8時点では、日経平均も米国も下落トレンド入り中。

世界中で景気減速への危機が顕著に出ていますからね。
その他にも、リーマンショックやコロナショックが起きた際に各国の中央銀行は財政出動をしましたが、そのツケは必ず払わなくてはいけません。
結局は暴落のトリガーとなることがたくさんあるので、近い将来大きな下落が発生することは間違いない現実です。
基本的に「株価」はゆっくりと上昇していくものですが、金融危機や有事が発生した時の暴落はとんでもないスピードで落ちていきます。
そお言うものなので注意が必要ですが、あらかじめ暴落が起こるという覚悟を持っておくだけでも、精神的に余裕ができ、狼狽売りなどの最悪の悪手を防ぐことができます。

怖い事が多いのでしっかり心の準備が必要で知りたい内容ですね。

「株」で儲ける事のできる人と、できない人の違い
株で儲けている人と儲けれない人の違いは何でしょうか?
私は基本的には下落時に投資をやめてしまう人だと思います。
これまでの歴史上「暴落」は何度も起こってきました。メジャーな暴落は以下のとおりです。
これまで起きた暴落と下落率
年数 発生した暴落下落率
- 1929~1932年 世界恐慌 90%
- 1987年 ブラックマンデー 36%
- 2000~2002年 ITバブル崩壊 38%
- 2008~2009年 リーマンショック 42%
- 2020~ コロナショック 36%
直近で言えば、「ITバブルの崩壊」や「リーマンショック」・「コロナショック」が挙げられますが、これらは-40%前後の暴落となりました。

資産1000万円あっても、600万円になったら地獄ですね。
仮に1000万円投資していれば、資産が600万円に、
400万円の損が発生するわけで、運用資金が大きければ大きいほど損失額は大きくなってしまいます。
当然、精神的ストレスもそれに比例します。

大体慣れていない人はこのタイミングで退場します。
ちなみに-40%の下落が発生した場合、元に戻す場合+66%の上昇が必要になります。
例えば、
600万円から元の1000万円に戻す場合、400万円の利益を出す必要性がありますが、+66%の利回りが必要なわけです。
利回りで考えると心が折れそうになります。

資産をコツコツ積み立ててのドカンですね!
そして、「暴落」相場で怖いのは、こういった株価の下落だけではなく、世の中に溢れ出すこの世の終わりの様な

「世紀末」感・・・
実際、ITバブル崩壊やリーマンショックの際は、アメリカの覇権時代は終わった、と言われていたそうです。

今も米国株優位が揺らいでいるといますが、果たしてどうなることやら。
悲観論が出まくっている中で、
狼狽売りせずにポートフォリオを維持するだけでも 、精神的に辛く、ただでさえ損失が出ている中
さらに損失が拡大しそうな中で買い増しすることは難しいです。
ただ、そんな暴落が歴史上何度も起きたにもかかわらず、株価は史上最高値に何度もトライしています。
このあたりが米国経済の力強さだと思います。
つまり、「暴落」しても、
株式市場から退場したり、狼狽売りしたりせず、働いて得た収入の一部を使って、
定期的に買い増ししていくこと
が、
最も効率的なわけですが、その為には、暴落時にも買えるほどの成長性と信頼性が必要になります。

暴落時の対処法

難しい勉強は置いておいて、手っ取り早く対策したい!
こういった目利きは難しいので、
- 投資経験の浅い人
- 銘柄選定に自信のない人
- ある程度リスクを減らしたい人
そんな人には、
私はS&P500指数と連動したETFや、世界中の株式に分散投資できる「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」などに投資すれば良いと思います。

究極の一択投資で悩んだり、考えたりする必要なし?
株式投資は難しいと言われていますが、ゆっくりとお金持ちになれる方法が既に確立されていて、再現性も高いです。
そして、この銘柄を暴落しても将来を信じてコツコツ安値で買い増しし続けることが最大の対処法になります。

後はフォレストファンドは高配当株投資家なので、高配当株投資などでも対応可能な気もします。
まとめ
それでは最後にまとめです。
株などの投資で資産を増やせる人と増やせない人の違いは?
暴落時に資産の損失ストレスで投資をやめてしまうと、資産を増やすことはもちろんできませんね。
暴落時の資産を減らさない対処法は?
S&P500指数と連動したETFや、世界中の株式に分散投資できる「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」などに投資し続けて、コツコツ買い増し続ける。
至ってシンプルですね。
そして、株で大儲けできる人とできない人の違いは、暴落しても将来を信じてコツコツ安値で少し多めに買い増し出来る人ということを覚えておいてください。
今回は以上になります。
このブログをご覧いただきありがとうございました。
フォレストファンドのこれまでの実績をご紹介します!
私フォレストファンドがこれまで頑張ってきた仕事・投資・趣味について知りたい方はこちらもご覧ください。
一投資家として、経済的自由を目標にされる方々の一参考例としてご覧いただければ幸いです。
低収入から転職を経て、収入を上げ、貯蓄を増やして投資をする。
投資を細分化して、効率的に資産増加と収入増加を促進して、
趣味にも力を入れて、人生をより良き方向性に導けるように試行錯誤しながら
日々を生きていければ、
愛する我が子・我妻への最大の贈り物になると私は思っています。

~ 早期リタイアして自由に暮らす生き方 ~
~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~
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