かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。
資産形成を頑張っているといつかは到達したい頂きがあります。
フォレストファンドの仕事柄いろいろな人と出会うことがあります。
明らかにお金持ちから
少しお金持ち
かくれお金持ち
いろいろな人に出会います。
良く富裕層や準富裕層・アッパーマス層は全人口の何パーセントなどと表記されますが、実際どこのエリアでも同じ比率で住んでいるわけではないと思います。

地域や都市などで潤っている地域と過疎化が進んでいる地域があるので、10人に1人がお金持ちエリアもあれば、2人に1人がお金持ちエリアも存在しますよね。
アッパーマスは大別すると2タイプに分かれます。
都市部に住むタイプと、地方に住むタイプです。
- 都会お金持ち
- 田舎お金持ち
今回は私が思うお金持ちの分布や考えをご紹介したいと思います。
都市部に住むアッパーマス層
都市部に住むアッパーマス層は、
典型的なインカムリッチ・プロフェッショナルの方で、その仕事場が主に都心部にあるため、都心部に住んでいます。
例えば、東京都でいえば、都心5区(千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区)などの高級タワーマンションや一戸建です。

各都道府県で有名なお金持ちエリアが存在していますね。
そのエリアで最も多くの人が集まる場所であるため、最もレベルの高い設備や環境が整いやすく、職業単価も高額になります。
一般的に言うエリート層の方で、代々、都市部に住んでいる方も多いかもしれません。
華やかな生活を好むタイプも多く、超一流車に乗り、超一流の時計や服装をしている方もいます。
インカムリッチなため、このような生活をしても支払いに困らない方が多いため、金銭感覚はマス層とはかなり違うと思います。
有名所富裕層エリア
- 芦屋(兵庫県神戸市)
- 田園調布(東京都大田区)
- 成城(東京都世田谷区)
- 山手町(神奈川県横浜市)など

地方に住むアッパーマス層
地方や郊外を好むタイプのアッパーマス層は、ネットで仕事が完結出来る職業で高収入の方や、ネットビジネスで起業をしている若年層の方などです。

定年を迎えた元公務員なども退職金でアッパーマス層に到達している可能性も高くなりますね。
都心のアッパーマスとは正反対の性質をしており、基本的に浪費や荷物を嫌うミニマリストが多い傾向にあります。
地方を選ぶのも、生活単価や不動産単価が安いことから、支出を減らすことに大きなメリットを感じているためです。
このタイプのアッパーマス層は、基本的にフリーミアム経済になれているため、フリーウェアなど、無料で使えるものはすべて使い、支出を可能な限りしないという特徴があり、生活水準はマス層とそう大きく変わらない傾向があります。
しかし、支出を絞ることに対する意識は、マス層にはないものがあります。
住居として地方や郊外を選ぶ時にも、税率などを比較して、最も負担の少ないところを選ぶなど、コスト管理が徹底しています。
どこで起業をしても同じような結果が出るのであれば、最も気軽に働ける場所を選ぶという考え方です。
週1〜2回程度、都心部へ会議や面談のために足を運びますが、基本の仕事は地方のオフィスまたは自宅兼オフィスで行います。
前者に比べると可処分所得は少ないかもしれませんが、支出を押さえているため、インカムリッチとなります。

交通費以外は物価の影響などを抑えることができて便利ですね。
また、都心部のアッパーマス層と比較すれば、多少、可処分時間は多い傾向にあります。

まとめ
今回はアッパーマス層が住んでいるエリアはどこに存在しているのか?
について解説しました。
基本的にはあ金持ちエリアにはたくさん存在していて、その他のエリアにもいくらかは分布しているような構造になっていると思われます。
全体的な世帯割合を考えてみると均一に分布しているように錯覚しやすいですが、実際はマス層が多いエリアやアッパーマス層が多いエリアなど地域や都心部によって、
かなりの差があると私は考えます。

私は田舎型のアッパーマス層を選択します。
どちらを選ぶのかは、その方の性質や職業にもよりますので、アッパーマス層として正しい住居エリアというものは特に存在しません。
都会で成功して、資金を貯めて、
田舎でゆっくり暮らす生活が流行ってきていますが、
なかなか急な環境の変化は
精神的に身体的に
大きな影響を与えることになるので
私はそこまでお勧めできるものではないような気がします。

皆さんはどうですか?
今回は以上になります。
このブログをご覧いただきありがとうございました。

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~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~
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