かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。
最近いい天気が続いていて、釣りに出かけてます。
しかし、天気と潮と季節が良いのですが、なかなか報告するほどの釣果を上げることが出来ません。
なので、釣り人なら釣った魚を小さい魚なら即リリースですが、大きな魚は自宅に持って帰って美味しく調理できて当たり前です。

今回は釣ったメバルを美味しく食べる調理方法をご紹介します。
メバルは下処理にコツがあり、そこで失敗していると調理した後に魚の身が生臭かったりすると食力を激減させることになるので注意が必要です。
私は魚を釣って食べるのは好きですが、生臭いのは全然好きではありません。
釣った魚のした処理を釣り場で済ませる人もいますが、最低限血抜きはしといた方が楽かと思います。
このコツをマスターして、いろいろな料理を試してみてください。

釣り方はこちらを参考にしてください。
釣れたメバルをおいしく食べる方法として、
- 唐揚げ
- 塩焼き
- 煮付け
- 酒蒸し
- 刺身
シンプルなものから、少しアレンジを加えたものまで。
基本的な調理方法を載せたので、是非参考にしてください。

基本的な下処理の説明
- 1、最初に包丁でウロコを尾から頭に向かって取っていきます。
背びれなどのヒレのトゲに注意をしながら、しっかりヒレ周りのウロコも取ります。 - ひととおり完了したら、水で洗い流し、キッチンペーパーなどで水分をしっかり吸収させて拭き取ります。
- 頭を切り落とす。
- 腹を包丁で割いて、内臓をキレイに取り出します。
- 血ワタまでしっかり水洗いで取り除きます。
作業で下処理は完成となります。
料理方法
唐揚げ
メバルの唐揚げのご紹介です。
鶏のから揚げと同様に、なんでもから揚げにしたらとてもおいしい一品です。
シンプルな味付けなので、メバルの旨味をたっぷりと味わうことができます。
しっかりと時間を掛けて揚げれば、骨までカリカリにして食べることが出来て捨てるところを減らすことが出来ます。

酒のつまみに最適です。
(材料)
- 薄力粉・・・大さじ1杯
- 片栗粉・・・大さじ1杯
- 揚げ油・・・適量
- レモン・・・一切れ
- メバルは身の厚い部分に切りこみを入れます。
- 両面に塩をふり、10分程置き、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
- 全体に衣の材料をまぶします。
- フライパンの底から3cm程の揚げ油を注ぎ入れ、180℃に加熱し2を入れます。中に火が通るまで時々返しながら8分程揚げ、油を切ります。
- 器に盛り付け、レモンを添えて完成です。
塩焼き
魚を食べる一番の定番調理法の塩焼き。

魚の素材の味を楽しめる簡単な方法になります。
(材料)
- 塩・・・ふたつまみ
- レモン・・・8分の1切れ
- 大葉・・・1枚
- しっかし水気を拭き取り、塩を両面にふり20分程度置きます。
- 出た水分もしっかり拭き取り、再度軽く塩をふる。(水分をしっかり抜かないと生臭くなる可能性あり)
- グリルで両面こんがりするまで焼きます。
- 大葉とレモンを添えて盛り付けたら出来上がり
煮付け
メバルの煮付けは定番ですね。

魚の煮付けは私の一番大好きな食べ方です。
白身で味にクセもなく、身離れもよくて、甘辛いタレが身に浸みていればすごく美味しい料理です。
作りかたも至ってシンプルで、母の味って感じですね。
(材料)
- 水・・・200㎖、
- ネギ(10㎝目安にカットしたもの)
- 料理酒・・・大さじ2杯
- みりん・・・大さじ2杯
- しょうゆ・・・大さじ2杯
- 砂糖・・・大さじ1杯
- 下処理したメバルの身の厚い部分に切り込みを入れておきます。(そうすると身に染みこみやすくなるためです。)
- 次に フライパンにそれぞれ調味料を入れます。
- 事前にカットしたネギを入れます。
- それから中火でひと煮立ちさせます。
- その後はネギ、メバルを投入し落とし蓋をします。
- 身がふっくらし、色もついていきたら火から下ろしましょう。
- だいたい煮る時間は10分程です。
以上で煮付けまでの流れになります。

調理後すぐに召し上がるのも良いですが、一晩おいてから召し上がるとまた格段と美味しくなります。
フライパンを使用した簡単シンプルな煮付けですので是非煮付け料理をしてみて下さい。
酒蒸し
酒蒸しをご紹介します。
(材料)
- 下処理の完了したメバル(塩をかるく全体にまぶす)
- ニンニク一粒(臭み取り)
- 水(適量)
- 酒(適量)
- 水、酒を適量を用意します。
- お好みの野菜があれば、それらも一緒に用意します。(タマネギやピーマンなど)
- 豪快にフライパンに水、酒を入れ、メバルを投入します。
- (目安はメバルが半分ほど浸かるぐらいの量です)
- 最後に落とし蓋をして、しばらくしてから裏返す(中火)
- あとは状態を見ながら蓋をとり、軽く水分をとばしてあげれば完成です。
蒸し料理は味のさっぱりとした料理が好きな人向けの料理になるので、薄味派の方におすすめです。
お刺身
新鮮なメバルならではの料理だと、やはりお刺身。

刺身は切り身にしたり、さばいたりと魚の処理が一番技術がいるところなので釣った魚でどんどん練習してください。
上手くなるには練習するしかないですね。
上手くさばいても下手にさばいても味はそう変わらないので、釣った魚で何回もトライして、綺麗な魚のさばき方をマスターしてください。
また刺身や他の調理ででたアラなんかは捨てないで、アラ汁として作っておくと、いつもの味噌汁とは一味違った贅沢なものに変身しますよ。

メバルのアラからは濃厚でおいしい出汁がたっぷり出ますので、定食の定番の汁物をちゃちゃっと作って、添えてください。
しっかり下処理を行っておけば、独特の臭さは無くなりますし、カツオ節やコンブの出汁を引かなくても、深いうま味にきっと驚くと思います。
味噌汁にすれば、そう変な味はしないはず。
ポン酢バター絡め
お友達にレシピを教えてもらった、スペシャルメニューです。
(材料)
- 塩(適量)
- 胡椒(適量)
- 油(適量)
- バター・・・10g
- ポン酢・・・大さじ1~2杯
- ネギ(少量)
- 三枚におろして皮を引いた魚を一口大に切ります。
- 軽く塩胡椒し、片栗粉をまぶす。
- 少なめの油で炒め揚げする。
- パター10gとポン酢大さじ1~2杯で味付けをする。
- ネギを振って盛り付けて完成です。
私の知識では到底思いつかないおしゃれな料理の出来上がりです。
パターとポン酢の相性で香ばしい魚を頂けるのは最高に幸せですね。

まとめ

エサ釣りはもちろん、船釣りでもメバルを釣ることができます。
しかしオススメはルアーでメバル釣り!
仕掛けはジグヘッドとワームの組み合わせ、メタルジグやペンシルなどハードルアーなど。
派手なロッドアクションはいりませんので、簡単にメバルを釣る事ができますよ。

おすすめのタックルはこちらです。
簡単にメバルを釣る方法はまた記事欄からご覧ください。

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~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~
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