かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出す。
私は20代の頃はお金に執着がなく、給料が振り込まれると全てを遊び・食事・旅行などの娯楽に使っていました。
しかし、
30代に入った頃。
資産運用について考えてみた
20代後半ごろから友人や同僚などの同世代が次々と結婚していく中で、自分自身ははっきり言って結婚とは無縁だと思っていたが、縁あって前職である介護施設で当時一緒に働いていた女性と退職後もお付き合いを重ね結婚することになったのだ。
そうすると今まで自由に使っていたお金に対して、これからも収入の全てを娯楽に使って人生を楽しんでいると一生を共にする愛すべき妻と子供が将来困るのではないかと考え様々なサイトやブログを検索した結果、、、
資産運用や経済的自由、株、FX、債券、ファンドなどの言葉に出会いました。
この時、また自分の人生で運命のサイコロがひとつ動き出したような気がした。
投資の方法や、投資スタイルなど実際どれが1番合っているのか、どうしても一度自分自身で試してみないと判断し難いので好奇心の赴くままにやってみました。
まず最初に始めたのが元金100万円でのデイトレードという、投資スタイルです。

デイトレードとは、、、
市場が開いている時間の9時~15時30分まで一日中パソコンとにらめっこをしながら、
買った値段より高くなったときに売り、下がってしまいそうなときには逃げの売り、
を繰り返し差益分で資産を増やす投資スタイルです。
日中はパソコンに付きっ切りなので平日の週休2日をほとんど費やし、半年ほどやってみたところ約20万円ほど利益を出すことに成功しました(*^_^*)
しかし、これを休みのたびにやっているとだんだん慣れてきて少し目を離した隙に大暴落を食らいそうになっていたり、ずっとパソコンを見つめているせいか目や頭なども疲れたりする上に、運や勘に近いような勝負を緊張感を保ちつつ続けるというスキルが必要になってきます。
これをずっと、、、しんどいなーーーー( ;∀;)
と、思い始めてしまい自分には合ってないと感じたためやめました。。。。
そして、次に始めたのがデイトレードと近しい、信用取引を使用したスイングトレードです。

信用取引とは、、、
元々の元金以上にお金を借りて(レバレッジを掛けるともいうらしい)100万円なら三倍の300万円を使って取引を行う手法のことです。
これがまた、すごーーーくリスクがあります。(笑)

スイングトレードとは、、、
デイトレードより長いスパンで売り買いの幅を持たして大きな利益を得る手法のことです。
長い時間パソコンとにらめっこしたりせず、時々画面を見て利益が出ているのか、損失が出ているのかを観察するだけなので、デイトレードと比べ楽と言えば楽なやり方です。
ただ、これにもすごくリスクがありました、、、
仕事をしているため就業中にこそこそ市場を観察するわけにはいきません。
そうするとバットニュースが出てしまい、株価が暴落したときに迅速な対応ができず、大ダメージを受けることになります。
あらかじめ設定で損切りラインを設定していたとしても、休憩時間に少し確認がてら携帯の画面を見たときに、大暴落損切りを見たら、ものすごくテンションが下がります。
これも一年ほどやってみましたが、どうやらモチベーションと運が荷物をまとめて家出してしまいました(涙)
運。うん。運、、、

やめよう!!!!!
ということで、信用取引とスイングトレードは結果的に損失も出てしまったのでやめることにしました。
~ここまでの投資のメリット・デメリット~
デイトレード
メリット
一日のうちに何度も取引をして、1分・1秒をぽちぽちパソコンを触ることができるのでパソコンをさわることが好きな私には楽しく、利益が出ているタイミングを自分で決めることができるため、損失も自分のメンタルの範囲で臨機応変に対応することができる。
デメリット
取引手数料がかかり、1日に何度も取引をすることでチリツモになってしまい出費が痛い。
もうひとつは、1日の大半をパソコンとにらめっこをすることになるので、目や頭が痛くなり休みの日なのに疲れがなかなか取れず仕事中にしんどい思いをすることになる。

信用取引
メリット
- 元本の数倍の取引ができ、大きな利益を生むことができる。
- 元本が少額であっても、それ以上の成績を出すことができる。
(私からすると結構な魅力でした)
デメリット
- 損失も同じだけ増える上に、金利がかかってしまうのでやっている時間が長いほど金銭的にも厳しくなってくる。
- スイングトレードと併用するとかなり大きな利益を生むことがあるが、その後大きな損失を食らうと立ち直れなくなる。(金銭的にも精神的にも、、、)
- ずっとパソコンで市場を見ているわけではないので、仕事をしている時も外出先でも気になって仕方がない状態になる。
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次回、資産運用スタイル2つを紹介。次に行った投資スタイルの体験談をお話しします。

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