かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。
フォレストファンドで数十銘柄保有していますが、全てが高額株だとそこまでたくさんの銘柄を保有することができません。

格安株がいつかは値上がりして、大きな利益が出ることを待ちながら保有している銘柄をご紹介します。

皆さんはTOW(4767)という会社をご存じでしょうか?
今回TOW(4767)と言う銘柄についてご紹介します。
地味に高配当株で、割安なので私は大好きです。
この記事を読めば、高配当で低価格のTOWに投資したくなると思います。

TOW(4767)とは?

名称
株式会社 テー・オー・ダブリュー
(英訳名 TOW CO.,LTD)
設立
1976年7月
資本金
9億4,899万円(2020年6月末現在)
企業概要
イベント企画運営大手。
1976年7月に有限会社テー・オー・ダブリューとして設立以来、一貫してイベントに関する企画・制作・運営・演出・管理等を手がけてきた会社です。
「企画」・「制作」の分業体制が確立しており、各部署におけるエキスパートが専門的な立場でそれぞれの業務を行っております。
イベント会社の多くは、一つの案件に対し担当者が企画から実施までほぼ一貫して行うため、数多く扱うことができず、内容もパターン化してしまいがちですが、当社は2部門が独立しているため、一度に多くの業務(年間3,000本の企画構築)をこなすことができ、それはノウハウの構築やアイデアの創造という点で大きな意味を持っております。
事業内容

体験価値をコアに、成果をデザインする
体験デザイン力
体験価値をコアとした「コンテンツ・クリエイティブ」と「プラットフォーム・プロデュース」を駆使して、設定したKPI達成に向けた最適な導線設計・継続的な効果検証を重ね、成果の最大化を追求
企画提案力
企業やブランドが抱える課題と、世の中やターゲットが求める潜在的・顕在的ニーズを照らし合わせ、常にマーケティング的側面とクリエイティブ的側面から最適解を求めてアプローチを重ね、良質なプロモーションを提案
実現力
様々な業種や形態のアウトプットに携わってきた経験値とネットワーク力を武器に、成果追求の前に立ちはだかる困難なハードルを乗り越えるプロダクションとしての実現力・実行力
チーム力
成果達成のために課題や状況に応じて、社内外のプロフェッショナル人材を縦横無尽に集め、お客さまと共にパートナーシップを発揮するワンチームを組織
配当の基本方針
TOWは、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題のひとつと認識しており、利益配分につきましては、将来の事業展開と経営基盤の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。

ここは基本的にはどこの企業でも同じようなことを基本方針にしています。
取りあえず、資金があればしっかり配当金を出すそうです。
企業業績
売上高

綺麗な右肩上がりに推移しています。

最近これだけ綺麗な右肩上がりをなかなか見ていないので、素敵だと思いますね。
営業利益

売上高も右肩上がりなら、こちらも揃って右肩上がりに推移しています。

営業利益が良いと投資家としては、株価が上がってくれそうで、テンション上がります。
経常利益

株価

基本的には右肩上がりですが、コロナなどでは下落します。
景気には少し左右されやすい銘柄になりそうです。

コロナがどの業種にも影響が出ていたので、なんとも言えませんが。

質問コーナにこんなの一文がありました。

広告業界は企業不景気の影響を受けやすいと言われますが、御社の業績もそれに応じて影響を受けますか?

広告周辺市場に関しましては、90年代の不景気により同様に 成長は一度止まりましたが、04年から横ばい~微増を保っております。
広告業界の中でもセールス・プロモーションという分野は特色があり、「不景気の方が需要が高まる」というケースも発生します。セールス・プロモーションは、その名のごとく、「販売促進」活動であり、モノが売れなくなった状況下における「テコ入れ施策」として重用されることがあります。マスメディアよりも、比較的低価格で即効性があることも特長となります。

意外と大丈夫?ってことですね。

配当金・配当利回り
- 一株配当 12.9円
- 配当利回り 3.86%
- PER 55.85
- PBR 1.51
- 配当月 6・12月
- 最低取得金額 33400円

配当利回り3%後半で、維持できれば高配当株として殿堂入りすることができそうです。
配当が減配したら、この銘柄の信頼度が下がってしまうので、売却する方向になるかも。
そこは企業として頑張って欲しいところです。
一株配当実績

株主優待
株主優待 あり
- 1000株以上保有でクオカード
- 継続保有1年以上で500円
- 3年以上で2000円

んー株主優待は正直狙わない方が良いですね!

優待狙うにはしんどすぎます!
大量保有をさせるために高く設定しているように感じてしまいます。

まとめ
TOW
- 一株配当 12.9円
- 配当利回り 3.86%
- PER 55.85
- PBR 1.51
- 配当月 6・12月
- 最低取得金額 33400円
企画運営会社はフォレストファンドの保有銘柄にはほとんどないので、この銘柄でリスク分散に使用しています。
業績を見れば、売上高も上昇していて、営業利益も上昇中、配当金はなんとなく貰えています。

株価は今から上昇しそうなラインに来ているので、今後に期待しています。
銘柄としてはマイナーで銘柄分析もほとんどされていない企業になるので、とりあえず100株保有して、様子を見て300株追加で購入する予定にしています。
最悪配当金無配などの大きなリスクを負ったとしても、100株3万円程度なので、まだまだ取り返しが効くのであまり気にはしていません。
2021.9時点では200株にまで買い増ししています。

配当利回りは間違いなくの高配当株になりますし、企業成績も悪くはないのでフォレストファンドの中でもおすすめなマイナー銘柄だと思っています。
今回は以上になります。
特定の銘柄をご紹介しましたが、投資の最終判断はご自身で行ってください。

フォレストファンドについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
今回は以上になります。
このブログをご覧いただきありがとうございました。
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低収入から転職を経て、収入を上げ、貯蓄を増やして投資をする。
投資を細分化して、効率的に資産増加と収入増加を促進して、
趣味にも力を入れて、人生をより良き方向性に導けるように試行錯誤しながら
日々を生きていければ、
愛する我が子・我妻への最大の贈り物になると私は思っています。

~ 早期リタイアして自由に暮らす生き方 ~
~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~
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