かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。

コロナで大幅下落して、減配をした銘柄はたくさんありました。
今回はその中で欲しかった数銘柄の内の1つの今を紹介します。
それは12月に配当が出る、『ヤマハ発動機』です。
一時的に株価1121円まで下落して、減配もしてました。

あの時買っとけばすごく利益が出ていたはず!
資金がなくって買えませんでした。
今からでも遅くないか考えてみたいと思います。

さすがに高値つかみ?
気になるけど、躊躇している人が大勢いると思うので、一緒に考えましょう。
この記事を読めば、高配当株ヤマハ発動機について詳しくなります。

高配当株ヤマハ発動機(7272)とは?
ヤマハ発動機はバイクだけを事業としているわけではなく、マリン製品、電動アシスト自転車、産業用ロボットや無人ヘリコプター、さらにはプールなどの実に16を越える事業展開しているグローバルカンパニーです。
モーターサイクル、スクーター、電動アシスト自転車、ボート、ヨット、ウォータービークル、プール、和船、漁船、船外機、四輪バギー、レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル、レーシングカート用エンジン、ゴルフカー、汎用エンジン、発電機、ウォーターポンプ、スノーモビル、小型除雪機、自動車用エンジン、サーフェスマウンター(表面実装機)、産業用ロボット、産業用無人ヘリコプター、車イス用電動補助ユニット、乗用ヘルメット等の製造および販売。

各種商品の輸入・販売、観光開発事業およびレジャー、レクリエーション施設の経営並びにこれに付帯する事業を行っています。
事業領域
ヤマハ発動機は、二輪車の開発を起点とするパワートレイン技術、走行・航走を支える車体・艇体技術をコア・テクノロジーとし、さらに制御技術やコンポーネント技術を発展させながら、半世紀にわたって事業の多軸化とグローバル化に取り組んできました。
パワートレイン技術はやがてマリンエンジンやRV、パワープロダクツ事業といった新たな軸を生み出し、また艇体技術のひとつであるFRP加工技術はプール事業をはじめ、各種パーソナルビークルの外装品などに発展しています。
- ランドモビリティ
- マリン
- ロボティクス
- 金融サービス
- その他(ゴルフカート、電動車いす、自動車用エンジンなど)

企業業績
売上高


売上高は比較的安定しています。
営業利益


営業利益の方は良い時と悪い時があり、2020年と2021年は下げが強く、2021年は減配するほどの状況でした。
経常利益

株価


コロナの下落から絶賛急上昇中で、下落前の水準まで回復しています。
ここから、配当金も増えれば更なる上昇が期待されます。
配当金・配当利回り
- 一株配当 90円
- 配当利回り 3.05%
- PBR 1.36
- PER 11.47
- 必要最低金額 295500円

減配しましたが、配当利回り3%を維持しているので、ここから増配をしてもらえたら十分高配当株としての地位を維持できます。
一株配当実績

株主優待
株主優待 あり
権利確定月 12月・6月末日

保有株式数・保有期間によりポイントを進呈され、ポイント数に応じて優待品の中からお好きなものを選択できます。
100株以上 3年未満 1000ポイント
3年以上 2000ポイント
500株以上 3年未満 2000ポイント
3年以上 3000ポイント
1000株以上 3年未満 3000ポイント
3年以上 4000ポイント
翌年の自社カレンダー

自社カレンダーを6月末日に希望者のみプレゼント
1000株以上 レーシング・マリンのいずれか選択になります。

1000株も保有して、カレンダーはちょっとしょぼいですね。

まとめ
ヤマハ発動機
- 一株配当 90円
- 配当利回り 3.05%
- PBR 1.36
- PER 11.47
- 必要最低金額 295500円
株主優待 あり

減配しましたが、配当利回り3%を維持しているので、ここから増配をしてもらえたら十分高配当株としての地位を維持できます。
2021年5月時点では株価はコロナ前の水準に回復してきています。
ここから経済が安定してきて正常化してくれば、業績も元通りになってくれると思います。
配当も基本的には増配を意識してくれている銘柄で、12月と6月に配当金を出してくれる銘柄は高配当株ポートフォリオには少ないので、重宝します。

フォレストファンド的にはもう少し下落をしたら購入を検討したい銘柄になります。
コロナで一番下落している時に投資資金をちゃんと確保していたら、今頃大きな利益になっていましたが、他の銘柄を購入してしまい、このヤマハ発動機までには投資資金を回すことができませんでした。
高配当株で有名なヤマハ発動機がコロナで減配して、株価を大きく下げました。その後株高の影響で株価を大きくリバウンドしています。
配当は減配しましたが、ここから増配をしていくなら投資タイミングを見計らいたいところです。

簡単な日本株高配当株の作り方についてはこちらを参考にしてください。

米国は高配当ETFに投資をしていれば、それで問題ないのでこの辺に投資してみてください。



今回は以上になります。
特定の銘柄を紹介しましたが、投資の最終判断はご自身で行ってください。
このブログをご覧いただきありがとうございました。

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~『FIRE』(Financial Independence, Retire Early)を目指して ~
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