超安定高配当株『蔵王産業』(9986)景気に強い

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かん、かん、ころん(。_。)
今日も人生という名の盤上で、運命のサイコロが動き出している。

どんな状態でも安定の企業が存在します。

経済が不景気になろうが、コロナでどうしようもないような状態でも業績がそう変わらない銘柄をいくつか保有していると、構築しているポートフォリオの安定性を維持することができます。

フォレストファンド
フォレストファンド

最近は景気敏感株の高配当株より、安定性を求めて銘柄選定を行っています。

そこでおすすめになるのが

超安定高配当株『蔵王産業』(9986)

です。

『蔵王産業』について、詳しく調べましたので参考にしてください。

この記事を読めば、『蔵王産業』について詳しくなり、興味が湧いてくると思います。

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超安定高配当株『蔵王産業』とは?

環境クリーニング機器等の製造・販売を行っている会社になります。

メーカー機能を持った専門商社メーカー機能を持った専門商社になり、
独自仕様の環境クリーニング機器(清掃機器・洗浄機器等)を海外から輸入、国内で販売を実施しています。

ファブレス(製造部門をもたない)企業でありながら、研究開発に取り組くんでおり、実演販売の実施も積極的に行っています。

事業分類

研究開発

生活の場、働く場などあらゆる場所で環境クリーニングが注目され始めています。
蔵王産業は「社会貢献企業」としての期待に応えるため、商社でありながら研究・開発セクションを設け、清掃技術の開発とノウハウの構築、そして、機器の耐久テスト、性能テストなど、より安全で高性能な機器の開発に取り組んでいます。
そして、欧米メーカーや国内の外注先との技術協力による新製品のプランニングから製品開発までの研究・開発を続けています。

販売・アフターサービス

販売は、機械を現場に持ち込み、お客様の目で効果を実際に確かめていただくことを販売の基本としております。
環境クリーニングを必要とする現場は、汚れの種類や量、予算など、それぞれに求められる条件が異なりますので、豊富な現場経験と世界の優良メーカーから様々な機器を取り揃えることにより、現場にマッチした最適な機器の提案、提供を行い、課題解決の一翼を担っています。

アフタサービスは、東京本社をはじめ、北海道から九州まで全国に展開する営業所に配置されたサービスエンジニア(SE)は、メンテナンス部品の供給をはじめ、点検・修理などきめ細かいアフターサービスを提供しています。

実演

環境クリーニング機器を必要とする現場の条件は千差万別です。
お客様の問題を解決し、最適機種をご選択いただくためには、現場での実演が不可欠と考えています。
このため、全営業員に昇降装置付きの大型バンを配備し、各営業拠点には特殊トラックを配備しています。そして、現場での実演を行っています。

商品開発

商品開発に自信がない方や少数の注文での仕事依頼などを承り、商品開発をサポートして実現に向けて商品開発を行っているようです。

機器レンタル

環境クリーニング機器のレンタルをご希望のお客様には提携レンタルをご紹介いたします。スイーパー、高圧洗浄機、自動床洗浄機、スチーム洗浄機など幅広い品揃えがあります。

企業平均年収

企業平均年収 579万円になります。

ヒヨコ
ヒヨコ

平均よりかは高めですが、届かないレベルではない年収になっていますね。

企業業績

売上高

売上高は年々少しづつ上昇を維持しながら、安定感のある売上高を誇っています。

営業利益

売上高に比べて王道の安定性を示しています。

経常利益

企業不安点

・製造業・ビルメンテナンス業の経済状況悪化の懸念
・特定の取引業者(海外)への依存が高い
・土地の含み損

株価

株価は長期的に見て、緩やかな右肩上がりを示しています。
2021.5時点では少し下落している株価になっています。

配当金・配当利回り

  • 一株配当 53円
  • 配当利回り 3.72%
  • PBR 0.69
  • PER 10.82
  • 最低取得金額 142600円
子猫
子猫

株高の今でも配当利回り3%を超えているので、問題なく高配当株です。

一株配当実績

企業配当意志は高く、配当性向50%を目標に稼いだお金の半分を株主に還元してくれるのは、配当意志が高いと思われます。

おさる
おさる

2021年度は少し減配しましたが、王道の安定性を示しています。

まとめ

蔵王産業(9986)

  • 一株配当 53円
  • 配当利回り 3.72%
  • PBR 0.69
  • PER 10.82
  • 最低取得金額 142600円

高配当株の中には銀行株や不動産株など、景気に左右されやすい銘柄が大多数ですが、蔵王産業の様にそのセクターから外れて景気に左右されにくい銘柄はフォレストファンドのポートフォリオの基礎的に安定をもたらしてくれるので、重宝します。

キツネ
キツネ

この安定株を割合的に保有していないと、瞬間的に高い配当利回りを出すことができても、景気の影響をもろに受けて資産の減少を招くことになるので、さすがに少しは加えていた方が良いです。

日本株では高配当ポートフォリオを構築するならどうしても、個別株で調整することになるのでこの蔵王産業はおすすめです。

簡単に日本株高配当ポートフォリオを作りたい方はこちらをご覧ください。

米国ならこれに投資をしていたら十分です。

今回は以上になります。

個別銘柄をご紹介しましたが、投資の最終判断はご自身で行ってください。

このブログをご覧いただきありがとうございました。

 

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